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ローファイ質感のドラムと浮遊系シンセ、Alt-R&B のグルーヴを纏ったエレクトロポップ。
未読スルー、タイピングドット、友達以上恋人未満――“あと数センチ”の距離でもどかしく揺れるデジタル時代の恋心を、エアリーで繊細な歌声と宇宙的メタファーで描き出すミッドナイト・ラブソング。
ささやき混じりのハイトーンと胸奥に響くブレスが交差し、静かな街灯とスマホの微光を映し出す。
触れられそうで触れられない「halfway love」の臨界点を、夜更けのビートにのせて。
東京を拠点に活動するシンガー/ソングライター/トラックメイカー。 感情を内に秘めながらも、鋭く繊細に世界を切り取るその楽曲は、HIPHOP・エレクトロポップ・Y2Kカルチャーのエッセンスを溶かし込んだ、クールでエモーショナルなサウンドが特徴。 14歳で東京に移り住み、その時に感じた“都市の孤独”と“繋がりへの渇望”が創作の原点となっている。 デジタル社会を生きる若者ならではの言葉感覚を鋭く捉え、リリックには画面越しのすれ違い、デバイスに残る記憶、そして匿名性の中にあるリアルが反映されている。 英語と日本語を織り交ぜながら、耳に残る音の響きやテンポで描かれる言葉は、都会の空気と感情をそのまま刻む。音と意味の境界線を曖昧にしながら、詩とビートが交差するような独自のリリックメイクを展開する。