Ouroborosのジャケット写真

歌詞

何故

SXICIDE RYUSEI

少しずつ解像度上がる死の真相

後半に行くにつれ増してく緊張

しかし気になったその他責思考

自分の過失も少しは感じろ

酒に溺れて段々と横暴に

みんな疲弊したんだろう相当に

俺の知るかつてからはほど遠い

飲むのはいいけど全て程々に

出来なかったんだろうきっと

頑固な性格だけは一緒

売れてった仲間たちに嫉妬

しても書けるわけがないグッドシット

焦りと不安が入り混じったリリック

夢見たんだろファーストクラスで離陸

空に飛び立ったが現実は皮肉

お前のせいで俺はまたペンを握るのは

何故?

He tried to live longer

Longer than his father

But he has gone further

Further

Further

いったい何故?

理由は分かっても気持ちなら晴れず

最後に話した日がついこの前に

感じられるほどに鮮やかで

そのトライってやつは別の形

きっと彼なりに他の道探し

生きようとしたことが分かる歌詞

だけどその結果今や雲の先

俺の熱が冷め

音楽も辞め

過去の仲間も持ち始めた家庭

その間も続けた人生を賭け

苦悩と成功を天秤にかけ

そう思うほどやるせなさが強まる

でも今こうして心を動かす

そんな曲書く力あったって

きっと彼には何にもなんなくて

だけど人を呪わば穴二つ

今その意味が誰より分かるはず

少しは立ち止まるべきだった

本当はいなかったんだ敵なんか

なのに

He tried to live longer

Longer than his father

But he has gone further

Further

Further

いったい何故?

理由は分かっても気持ちなら晴れず

最後に話した日がついこの前に

感じられるほどに鮮やかで

  • 作詞者

    SXICIDE RYUSEI

  • 作曲者

    SXICIDE RYUSEI

  • プロデューサー

    SXICIDE RYUSEI

  • レコーディングエンジニア

    SXICIDE RYUSEI

  • ミキシングエンジニア

    SXICIDE RYUSEI

  • マスタリングエンジニア

    SXICIDE RYUSEI

  • ラップ

    SXICIDE RYUSEI

  • ソングライター

    SXICIDE RYUSEI

Ouroborosのジャケット写真

SXICIDE RYUSEI の“何故”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

日本語ラップの枠を超えた構成美。
“物語としての音楽”が今、ここに。

SXICIDE RYUSEIの4thアルバム『Ouroboros』は、

日本語ラップにおける構成美と物語性を極限まで追求した
“聴く映画”とでも呼ぶべき作品。

物語の中心にいるのは、
若くして才能を開花させたが不可解な死を遂げた旧友。
本作では旧友の過去と破滅、

そして死の真相を追う主人公の視点が交錯する。
英題曲は旧友視点、
漢字タイトルの曲は主人公視点と明確に分かれ、
音像もそのたびに切り替わる構成は、
聴く者に時間軸の断裂を感じさせる仕掛けとなっている。

作中で描かれるのは、


記憶と音が交錯するリリカルなミステリーだ。

"