

何故そこまで固執した死に
分かってたんだろうが生きる意味
ひたすら孤独に耐えるその日々
気付かぬないふりをしてた正直
お前なりの助けの求め方
相変わらずだな不器用なまま
救えてたのかもなもしかしたら
あの時俺が電話に出てたら
でももう遅い
まさに言った通りtoo late
光浴びられず過ごした10年
諦めれば まだ道はあった
だけど出来ないよなお前はやっぱ
だからこそのクオリティ
そしてプロ意識
ライムよりも固かった強い芯
謝りたいがそれも叶わない
お前を殺したのは
あのまま気付かないフリしてれば
あの時テレビなんか見なければ
これほど苦しまずに生きられた
しかしこの現実すら運命だ
だから真っ向から向き合う
お前のパンチラインと打ち合う
ようやく辿り着いたぜ死の真相
打ってこいその本気を心臓に
もう分かってるんだ真犯人
きっと見て見ぬふりの俺たち
急な電話が助けてのサイン
それを無視した事実は消えない
お前の母親の泣きそうな顔
脳裏を離れない今もなお
これは贖罪ってより言い訳だ
お前を磔にし火にかけた
のは紛れもなく他でもない俺らで
頭下げても足りないどれだけ
昔お前はよく言ってた
俺たちの出会いは必然ってさ
その証拠によく似ている名前
だからあの日テレビなんか見てて
まるで示し合わせたみたいに
思えないんだよ運命以外に
あのまま気付かないフリしてれば
あの時テレビなんか見なければ
これほど苦しまずに生きられた
しかしこの現実すら運命だ
だから真っ向から向き合う
お前のパンチラインと打ち合う
ようやく辿り着いたぜ死の真相
打ってこいその本気を心臓に
裏切り者が何言う今更
俺を殺した犯人は貴様ら
結局していたんだろ品定め
付き合いを続けるのか否かだ
適用されない死人に口なし
墓に手向けてくれよな梔
俺の声でこのレースは振り出し
ウロボロスの尾に触れた無自覚に
I taught you
I’m living in five years from now
The cycle goes on like a tyre burnout
I’m tired of this shit
And felt like smacked out
だがあの世の居心地は別格
お前だけは特別に赦す
だが1つだけ条件を結ぶ
俺の代わりにお前が歌いな
出来なきゃ恨み母親に伝えな
- 作詞者
SXICIDE RYUSEI, Tatsuo Anzai
- 作曲者
SXICIDE RYUSEI, Tatsuo Anzai
- プロデューサー
SXICIDE RYUSEI
- レコーディングエンジニア
SXICIDE RYUSEI
- ミキシングエンジニア
SXICIDE RYUSEI
- マスタリングエンジニア
SXICIDE RYUSEI
- ラップ
SXICIDE RYUSEI
- ソングライター
SXICIDE RYUSEI

SXICIDE RYUSEI の“真相 / Ouroboros”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Intro
SXICIDE RYUSEI
- 2
旧友
SXICIDE RYUSEI
- 3
Overtake!
SXICIDE RYUSEI
- 4
Champagne Fight
SXICIDE RYUSEI
- 5
Rest in Peace
SXICIDE RYUSEI
- 6
疑問
SXICIDE RYUSEI
- 7
Dope Dealer's Darling
SXICIDE RYUSEI
- 8
Father
SXICIDE RYUSEI
- 9
Not Bad
SXICIDE RYUSEI
- 10
Closed Door
SXICIDE RYUSEI
- 11
Nipponia Nippon
SXICIDE RYUSEI
- 12
Trust Issues
SXICIDE RYUSEI
- 13
何故
SXICIDE RYUSEI
- 14
No Hesitate
SXICIDE RYUSEI
- 15
Bullseye
SXICIDE RYUSEI
- 16
Beautiful Ending
SXICIDE RYUSEI
- ⚫︎
真相 / Ouroboros
SXICIDE RYUSEI
E - 18
希望
SXICIDE RYUSEI
日本語ラップの枠を超えた構成美。
“物語としての音楽”が今、ここに。
SXICIDE RYUSEIの4thアルバム『Ouroboros』は、
日本語ラップにおける構成美と物語性を極限まで追求した
“聴く映画”とでも呼ぶべき作品。
物語の中心にいるのは、
若くして才能を開花させたが不可解な死を遂げた旧友。
本作では旧友の過去と破滅、
そして死の真相を追う主人公の視点が交錯する。
英題曲は旧友視点、
漢字タイトルの曲は主人公視点と明確に分かれ、
音像もそのたびに切り替わる構成は、
聴く者に時間軸の断裂を感じさせる仕掛けとなっている。
作中で描かれるのは、
記憶と音が交錯するリリカルなミステリーだ。



