Ouroborosのジャケット写真

歌詞

希望

SXICIDE RYUSEI

忘れるわけない俺らの過去

忘れるわけない生きてた跡

刻み込まれてる思い出とハート

その死をあえて呼ぼう希望だと

風に乗るその声

だけどそれを悲しんだところで

お前は2度と帰ってこないだろ

忘れさせない遺した言葉を

俺の贖罪は歌うことだ

生まれ変わるまで繋ぐ言葉

決してない覚悟揺らぐことは

気持ち背負いながら向かうこの先

長い空白などものともせず

タバコと松明に火を灯せ

そして空の先までお届け

見ててくれ親父さんとそこで

お前の分も俺が飲むシャンパン

世界中回る時はfirst class

羽ばたくんだ朱鷺が空たくさん

分かってるきっと行かない簡単

だけどお前の10年は俺の一部

残りの人生代わりに生きる

今はまだ白雪が降り頻る

それを掻き分けるため俺がいる

忘れるわけない俺らの過去

忘れるわけない生きてた跡

刻み込まれてる思い出とハート

その死をあえて呼ぼう希望だと

風に乗るその声

だけどそれを悲しんだところで

お前は2度と帰ってこないだろ

忘れさせない遺した言葉を

サウスのラップ聴かせてくれたのは

思い出したけどお前だよな

答えてくれる俺らの過去が

だから大丈夫だこの後は

全部引き継ぐお前の夢とか目標

道標そのリリックノート

墜落せずに高める高度

裏付けるために続けるぜ行動

今は斜に構えて見てればいい

確かに過去はずっと消えない

だから期待を込めてる未来

そのために大事にしている今

届くまでどれほどかかるのか

分からないからブレずに歌うのさ

例えそれが蛇の道であっても

例えそこに苦しみがあっても

忘れるわけない俺らの過去

忘れるわけない生きてた跡

刻み込まれてる思い出とハート

その死をあえて呼ぼう希望だと

風に乗るその声

だけどそれを悲しんだところで

お前は2度と帰ってこないだろ

忘れさせない遺した言葉を

  • 作詞者

    SXICIDE RYUSEI

  • 作曲者

    SXICIDE RYUSEI

  • プロデューサー

    SXICIDE RYUSEI

  • レコーディングエンジニア

    SXICIDE RYUSEI

  • ミキシングエンジニア

    SXICIDE RYUSEI

  • マスタリングエンジニア

    SXICIDE RYUSEI

  • ラップ

    SXICIDE RYUSEI

  • ソングライター

    SXICIDE RYUSEI

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日本語ラップの枠を超えた構成美。
“物語としての音楽”が今、ここに。

SXICIDE RYUSEIの4thアルバム『Ouroboros』は、

日本語ラップにおける構成美と物語性を極限まで追求した
“聴く映画”とでも呼ぶべき作品。

物語の中心にいるのは、
若くして才能を開花させたが不可解な死を遂げた旧友。
本作では旧友の過去と破滅、

そして死の真相を追う主人公の視点が交錯する。
英題曲は旧友視点、
漢字タイトルの曲は主人公視点と明確に分かれ、
音像もそのたびに切り替わる構成は、
聴く者に時間軸の断裂を感じさせる仕掛けとなっている。

作中で描かれるのは、


記憶と音が交錯するリリカルなミステリーだ。

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