カラフルのジャケット写真

歌詞

蛍光灯

シラフ

過ぎ去る季節横目に棒立ち

マジで早く作ってタイムマシーン

まあ戻るに足るドラマも無いし

科学者も俺には作らないらしい

アイツは今日もライブで忙しい

俺も月10本とか出てみたい

とか思うmaybe心臓持たない

But, I gotta believe in my dreams

Keep going

ただし急ぎ過ぎはご法度

例えばシャッフル流すプレイリスト

好きな曲聴きたさに飛ばしちゃうと

ありがたみ薄れるのと同じかも

エゴサ燃料にして動くペン先

かなりダサいんだけど俺らしい

気づきゃ夕方おぼろげなライト

散らかる部屋もまあ俺らしい

どんなに大きい月が出ても

踊りやしないだろう

(This is my favorite place)

六畳一間があれば俺には十分さ

きっと愛おしい日々は

蛍光灯みたいなんだ そう

(明るくて眠いぜ)

ぼんやりした営みと同じで

雑に押されるインターホン

タバコは外で吸ってって言ったっしょ

今日はどこに行きましょう

って言いながら日が暮れていくんだよ

やっぱり愛おしい日々は

蛍光灯みたいなんだ そう

ぼんやりとしてるけど

いいよ それでいいよ

部屋に寝転んで眺めるMoonlight

これまたの名を蛍光灯

昼過ぎに起きても焦らない

「こんなもんだ」って言い聞かす本日も

腹が減りコンビニのプランも過ぎるが

予備の冷凍うどんこそ至高

不意のインターホン マジ知らない人

俺今幸せですよ

蝉の声がIN OUT騒がしい

ブルペンで肩を慣らすスズムシ

最近はロンTのシーズンかなり短い

その皺寄せでダウンの息長い

また巡りこのシーズンに

君と巡り合ったこのシーズンに

君が居ないけど季節は一周し

思い出せた今日良い日良い天気

失くしものを見つけたり

自動で繋がるお店のWi-Fi

思い出って言うやつは案外

ゆったりした時開いたり

ため息の後 曇る窓 悩み事

結局着なかったセールのシャツごと

引き摺らず持ってこう

この思考が俺の蛍光灯

どんなに大きい月が出ても

踊りやしないだろう

(This is my favorite place)

六畳一間があれば俺には十分さ

きっと愛おしい日々は

蛍光灯みたいなんだ そう

(明るくて眠いぜ)

ぼんやりした営みと同じで

雑に押されるインターホン

タバコは外で吸ってって言ったっしょ

今日はどこに行きましょう

って言いながら日が暮れていくんだよ

やっぱり愛おしい日々は

蛍光灯みたいなんだ そう

ぼんやりとしてるけど

いいよ それでいいよ

  • 作詞者

    シラフ

  • 作曲者

    Skinny YMT

  • プロデューサー

    Skinny YMT

  • レコーディングエンジニア

    Daichi Ishiyama

  • ミキシングエンジニア

    Daichi Ishiyama

  • マスタリングエンジニア

    Daichi Ishiyama

  • ベースギター

    Daichi Ishiyama

  • ボーカル

    シラフ

  • ラップ

    シラフ

カラフルのジャケット写真

シラフ の“蛍光灯”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

「ラップスタア2024」の応募動画がSNSで話題となり、突如としてHIPHOPシーンに姿を現したシラフ。楽曲制作に加え、精力的にライブも行っており、全国津々浦々にその名前を轟かせている。
4月には自身の葛藤や在り方と向き合った2nd EP「青い」をリリース。
Spotify公式プレイリストである「Alternative J-HIPHOP」の表紙にも選出され話題を呼んだ。
そのリリースから僅か半年程のスパンで、シラフ3作目となるEP「カラフル」がリリースされることとなった。

前作の「青い」とは対照的な「カラフル」というタイトル。
「自分はこうであるべき」という概念を取り払い、どんな色にでもなれるということを表現すべく制作がスタート。
Rapだけでなく歌にも力を入れ、色んな色を描く自分を愛する覚悟が出来たという。
今作のトラックメイカーは、盟友である「SKINNY YMT」「Heel Hold」に加え、学生時代を共にした同級生「ONE」も担当。
シングルリリース時も注目を浴びた「Switch!」を始めとしたカラフルな曲で彩られた今作は、自身の表現の自由と向き合い続けたからこその新たな"シラフテイスト"を確立した。

客演無し6曲入りのシラフらしさ全開の3rd EP「カラフル」
自身の可能性を余すことなく発揮し、様々な表現を取り入れることで新たな一歩を踏み出すきっかけになる作品となった。

アーティスト情報

  • シラフ

    ■シラフ■ 1999年生まれ、島根県出身のラッパー。島根県でラップを始め、現在は東京に活動拠点を移している。学生時代は吹奏楽部だった為、クラシック音楽尽くしの日々を送る。そんな時、知人から"tofubeats"や"PUNPEE"を勧められたことで、HIPHOPと出会う。新社会人時代、仕事でうつ病になったことをきっかけに自己表現として本格的に音楽活動を始める。社会に訴えたいことをラップにする大会『NIKKEI RAP LIVE VOICE』では、苦しんだ新社会人経験の苦悩を描いた楽曲が評価され、初代王者に輝いた。 等身大且つリアルな表現は「楽曲」「ライブ」共に強く評価され、多くの支持を集めている。 その後ABEMA「ラップスタア 2024」を動画審査で敗退するもSNS上で注目を集める。 同年8月、TOKYO世界と、トラックメイカーのSKINNY YMTとLegal nerd boyzを結成。音楽活動以外にもポッドキャスト「Legal nerd boyzの実家のふとん」をスタートさせている。 人目が大の苦手。応援してくれるあなたが好き。

    アーティストページへ


    シラフの他のリリース
"