思い出のノンブルのジャケット写真

歌詞

NEVERLAND

川村妙子

星屑が降る静かな夜

月明かりが差し込む部屋

枕元でいつもママが

聞かせくれた物語

泉のほとり髪を洗うマーメード

妖精たちの歌声が響く

夢の世界のドアを開けて

NEVERLAND

どんな未来が待ち受けていても

木漏れ日の中

駆ける子供たちの笑顔

いつまでも続くように

星屑が降る静かな夜

胸に抱き寄せてママが言ったわ

素直になって人を愛した時

優しい気持ちにきっとなれると

青い空 光る風 呼んでる

遙かな大地

時代(とき)の流れを見守る

いつまでも忘れない

NEVERLAND

どんな夜にも朝は来るから

瞳の中に映る明日を信じたい

悲しみを乗り越えて

NEVERLAND

どんな未来が待ち受けていても

木漏れ日の中

駆ける子供たちの笑顔

いつまでも

NEVERLAND

どんな夜にも朝は来るから

瞳の中に映る明日を信じたい

悲しみを乗り越えて

  • 作詞

    川村妙子

  • 作曲

    川村タツヤ

思い出のノンブルのジャケット写真

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学生時代は音楽を楽しんでいた川村妙子。
結婚後も家庭と音楽は両立したいと夢を抱きつつ、 妊娠と出産。
しかし当たり前と思っていた出産は思いがけず闘病生活となる。
この入院生活の中で、 彼女が心癒されたひとつが音楽だった。
ふと病室に流れ聞こえてきた音楽に心救われた時、
「いつか、私も誰かの心に火を灯す音楽活動がしたい。必ず始める」
と誓う。
数年後、彼女が地元でメンバー募集の張り紙を出したことをきっかけに、
ギタリストでアレンジャーでもあるgauchoに出会う。
彼の渾身のサポート、 そして彼を通じて多くのミュージシャンの協力も得て、ライブ活動を始める。
そして2004年、待望のファーストアルバム「思い出のノンブル」が完成。

歌詞は彼女の学生時代・独身時代に書き溜めたラブソングが中心。
そして我が子への愛情を歌った「どうもありがとう」を含む全10曲を
gauchoがプロデュース。

私がこのアルバムを聴いた時に彼女のシンガーソングライターとしての才能、 そして周りの人が彼女を支えることにより素晴らしい仕上がりとなったアルバムに感動しました。 しかしこのアルバムは、今は再販されていないと聞いて大変残念に思っていました。 この度ファーストアルバムを音楽配信をするということで、 このアルバムが再び世に出ることを大変嬉しく思っています。 ファーストアルバムでありながら多彩なアレンジと歌詞、 そして彼女の大切な思いが詰まったこのアルバムを多くの人達が聴き、 楽しんでくださることを願っています。
[ 橋本 正浩 ]

アーティスト情報

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