名のない記念日 / 下り坂のジャケット写真

歌詞

下り坂

Namiuchi Lab.

遠く見えた景色

「そこにいられたなら」

何度も願う

おかしいかな

大事なことさえも叫ぶ勇気がなくて

凪ぐあの海に憧れた日々だった

孤独に慣れることを選んだ君を

追いかけてた色褪せたこの道で

僕が一人にならなくていいって

信じたくて

赤い空を目指せば

拾い歩ける気がした

人の暮らしも誰かの想いも

素直に生きることと

向き合いたいって

考えていた

君のいたこの道で

君が一人にならなくていいって

信じたくて

  • 作詞

    吉田ナミト

  • 作曲

    吉田ナミト

名のない記念日 / 下り坂のジャケット写真

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「A/B面シングルを作ろう」というコンセプトから作られた今回のリリースは、A面楽曲「名のない記念日」、B面楽曲「下り坂」で構成される。「名のない記念日」はキャッチーなメロディラインや繰り返されるフレーズがバンドアンサンブルの上に展開され、きらびやかな印象を与える。一方「下り坂」では落ち着いたピアノの音色を軸に、繊細に各パートの演奏が織り成されていく。Namiuchi Lab.の楽曲へのこだわりを、対照的な2曲通して聴くことで楽しめるシングルになっている。

アーティスト情報

  • Namiuchi Lab.

    「シティで生きるためのポップ」を鳴らす、東京を拠点に活動する5人組バンド"Namiuchi Lab."。 1stシングル『アクセルを踏めたら/そぞろ』を2021年10月にデジタルリリース。2022年に入ってからはライブ活動を開始。2022年5月28日には、メンバー全員がそれぞれ作曲した曲が収録されるバンドの自己紹介的1stEP「まちなみ」をリリース。 歌を中心に置いた日本のポップス、とりわけフォークロック・シティポップを鍵に、ジャンル間の心地よいクロスオーバーの可能性を探っている。メンバーそれぞれが作曲・アレンジを行う。紡ぎ出される作品群は、風通しが良いポップネスと同時に、随所に光るフェティッシュが共存する独自の質感。 懐かしいようでいて新しいナミウチ・サウンドが今、耳早いリスナーに注目を集めている。

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