CAR Recs vol.3のジャケット写真

歌詞

NAS

HARZEY UNI

出会ってくれてマジでありがとう

あの原宿のショップ あれがスタート

あれから約何年が経ったろう?

これから先もずっと遊べるもんだと

アメリカで喧嘩別れしたショーハクと

また会いてぇよ 3人でどこ行くよ?

遊んでたクラブも無くなってたむろ

変わらず残る喧騒とクラクション

あの頃よかった 最高のDJ

ガンガンかかるMissy Cam'ron Freeway

Nasにさしかかる お前は最高潮

上手いとは言えないダンスで俺笑ってた

でもそんなお前がみんな大好きで

次から次へまた飲み干して

幸せそうにベッドめり込み

深く眠る 深く眠る

今はもうお前は雲の上

Nas聴いてダンス 天国のフロアで

今はもうお前は雲の上

何もかも忘れて踊れ 踊れ 踊れよ

変わらない遊び方

これしか知らないから

また曲聞いてくれよ?

相方であり一番のリスナー

また東京に行こうぜ いつか

あの大都会を揺らしに

おさらばしようぜ この暮らしに

俺らならいける なあそうだろ?宏二

お前の気持ちあんまり知らない

聞いてくれてた お前は優しい

笑ってくれたか?俺と遊んだ日々

もう一度お前の声聞きたいな

探してるあの曲のインスト

見つからない 代わりにかけるNas

タバコの煙は空へと 届け 届け 届けよ

今はもうお前は雲の上

Nas聴いてダンス 天国のフロアで

今はもうお前は雲の上

何もかも忘れて踊れ 踊れ 踊れよ

  • 作詞者

    HARZEY UNI

  • 作曲者

    法斎 Beats

  • ミキシングエンジニア

    GINN

  • ラップ

    HARZEY UNI

CAR Recs vol.3のジャケット写真

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気づけばこのCARRecsも第3弾。
車で各地を巡り、出会った仲間たちとセッションを重ねて作ったこの1枚は、
旅の記録でもあり、日常の延長でもある。それを“作品”として残したもの。
今回は奈良からSPARKEY、名古屋からKAD、岐阜からMAC-T、盟友FORTUNA、RING1が参加。
beat提供は法斎beats、KZ(梅田サイファー)、EGOKUNI BEATZ、kakasi、zawaahh、koalark。
それぞれの音がそれぞれの景色を連れてきてくれて、制作のたびに空気が変わった。

CARRecsシリーズには、ジャンルもスタイルも当てはまらない。
ヒップホップ、ラップ、旅、日記、セッション、記録…どれも正解で、どれも不正解。
決まった型に収まらない音楽の面白さが、今回の制作では色濃く出ている。
制作中には、楽しいことばかりじゃなく、しんどい瞬間もあった。
言葉にできない感情や、整理がつかないままの気持ちも、曲に落とし込んでいった。
だからこそ、この一枚には、哀しさや、曖昧な空気が確かに息づいている。
完成度は高めつつも、ガチガチに固めない。
余白も、ノイズも、その時の温度ごと詰め込んだ。
音楽の形はひとつじゃない――そんな当たり前のことを、改めて刻んだ作品。
旅のついでに録ったのか、録るために旅したのか。
答えは出てないけど、この一枚がその途中にあるのは間違いない。

アーティスト情報

  • HARZEY UNI

    移動式スタジオ「JILO」を拠点にコンビニの駐車場から音楽を発信する。 過去にニューヨークのクラブでマイクを握り、日本では自転車1台で全国のサイファーを巡った経験を持つ。近年は1MC・1DJ・1MASCHINEのライブユニット「UNIQON」で年間100本以上のライブを重ね、フロアを沸かせてきた。 2022年より本格的に“バンライフ×音楽制作”を開始し、移動式スタジオで制作された『CAR Recs』シリーズを展開中。2024年リリースの『CAR Recs vol.2』では、遊び心を詰め込んだ楽曲で話題に。 また、地元寝屋川で主催する野外イベント「寝屋川ほとりの文化祭」では、行政と連携しながら音楽と地域をつなぎ地元に文化の土壌を育てていく取り組みも続けている。 “どこでも作る・どこでも歌う”をテーマに、音楽と生き方をリンクさせながら、今日もJILOを走らせる。

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