JARRELL Front Cover

Lyric

Zion

Lara Jarrell

髪を編んで

瞼にピンクのグリッター

火照った頬に似合うかな?

胸に手を当てたら

異世界 メトロノーム

わたしのリズム

ゆらゆら揺れる

空飛ぶ絨毯みたいな不思議なバンドと

街を抜けたら きっと会える

- 嵐を飛ぶこと恐れるなかれ -

分厚いカーテンを引いて

あなたに会える 今夜だけ

吐く息 灯火 今闇を抜けて

君を誘うよ

指鳴らして

蹴った ヒカリのフロア

ママのお腹の中みたいだった

奥から零れてくる

センチメンタルなムーン

砂時計みたいに消えるサウンズ

『誰にも見せない』

透明になって戯れてた午後は

なぞるようにね 確かめたいこころで

- 闇をも愛すこと恐れるなかれ -

分厚いカーテンを引いて

あなたに会える 今夜だけ

吐く息 木漏れ日 今闇を抜けて

君を誘うよ

髪を編んで

瞼にピンクのグリッター

火照った頬に気づくかな?

胸に手を当てたら

異世界 メトロノーム

さぁ ショータイム

  • Lyricist

    Lara Jarrell

  • Composer

    DJ A.K, KAI10

JARRELL Front Cover

Listen to Zion by Lara Jarrell

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2023年8月31日 Lara Jarrell(ララジャレル)が満を持して ファーストアルバム『JARRELL』をリリースする。 「わたしが有する愛は」というフレーズから始まる本作。 ひとりのアーティストとして、女性として、母として 『内なる解放』をアルバムを通してのメッセージに掲げた。 そこには彼女の思想やスタンスが堂々と列なり その歌声や世界観と共に様々な一面を覗かせていく。 シングルマザーでもある彼女が仕事の合間を縫っては スタジオに通い信頼を置くDJ A.Kと共に長い年月をかけて 懸命に作り上げたアルバムがようやく花開く。 「音楽はわたしにとっていつだって愛だった。 どんな困難の中にいても常に良い方向へ導く暗示を与え 生き抜くための術やRespectの精神を教えてくれた。 それらは決して幻想なんかじゃなくてわたしを 多くの人々を、救う手であり確かなパワーだった。 わたしはそれを絶対に忘れたりしない」

Artist Profile

  • Lara Jarrell

    「音に打ちのめされて傷つくものはいない」 その言葉を胸に人知れず歌い続けた。 多くの才能溢れるラッパーを抱える大阪の老舗レーベル BONSAI RECORD その中では初の女性シンガーとして異色を放つ存在である。 「まるで戯れているかのような距離感で」と 自身の名前に授けた意味は深い。 様々な経験を経た彼女だからこその視点でその世界観を強く表現する。 過ちや悲しみを越えて生きていくためにとても必然的で最善の方法。 彼女は音楽への想いをそう話す。 その歌声をジャンルとして言い表すことはとても難しく 独自の感覚でgrooveを生み出す唯一無二のアーティスト。

    Artist page


    Lara Jarrellの他のリリース

Bonsai Record

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