Lyric

先の見えない真っ暗な道を

一人走ってる思いだったんだ

これが正しい道なのかなんて

答えが無いから不安に駆られた

「こいつに賭ける」と踏み出しかけるが

「これでいいのか」とまた問いかる

ちっとも一歩を踏み出せないまま

曖昧な幸福に思い馳せる

ダイスも振らず大手も振らず

脇目ふってチャンス棒に振った

まだ大丈夫って余裕ぶった

あの日この町にも星が降った

歩みを止めて救い求めて

真っ暗な道で空を見上げて

抜け出したいと星に願いを

胸にいだいていた俺の背後

俺が流れ星探している間に

あいつは横を駆け抜けていった

あぁもうどうしようもないよ

誰もいなくなってた背後

俺が願いを考えている間に

あいつは皆の夢と進んだ

今からでも追いつけるだろうか

この先燃え尽きるかどうか

これだけ暗いと星は良く見える

アイツの暮らしもずっと良く見える

隣の芝生と自分の比較に

ならない現状草も生えないよ

これまで晒した醜態の末に

立ってる居場所は周回遅れ

急いで追うけど渋滞の上に

行き先不明くすんだ記憶で

まだまだここからだなんて言ってる

間に朽ちてく心と体

それでも進むしかない理由は

そうありたいと望んでいるからだ

先の見えない真っ暗な道を

進むためにアイツは走ってた

輝く術をアイツは知ってた

「…負けてたまるか」口走ってた

Midnight　daylight　見つかっていない

Midnight　daylight　見つかっていない

追い抜きたいとか燃え尽きたいとか

じゃなくて全力で進みたくて

いつか絶対あそこに届くと

歩みは第三宇宙速度

俺が流れ星探している間に

あいつは横を駆け抜けていった

あぁもうどうしようもないよ

誰もいなくなってた背後

俺が願いを考えている間に

あいつは皆の夢と進んだ

今からでも追いつけるだろうか

この先燃え尽きるかどうか

俺は流れ星を探す代わりに

自分で輝く道を選んだ

あぁもうどうしようもないよ

現状は良くない旗色

俺が願い事叶えている間に

アイツもきっと先を進むんだ

今からでも追いつけるだろうか

この先燃え尽きるかどうか