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Lyric

FLEURIR

KANATA YUMISHIRO

薄紅色に街が染まって

感傷に浸る二人

言葉は要らない

恋は必ず少なからず世界を敵に回す

そう云うモノでしょう

感情が死に切って迎える季節

春が嫌いになりかけたとして

また咲いたこの桜を

今年も君と一緒に観られた

それだけで良かった

繋いだ手は離さない

たくさん泣いて笑った一年を

越えられた

トンカの香りを生クリームで煮出して

手間暇かけて香る深い甘さは

不器用な僕等の物語みたい

オーブンの余熱を待つ間も

想うのは君の笑顔

会いたい人には

会えるだけ会いに行こう

後悔にしたくはないから

会いに来させたいのが恋なら

会いに行くのは愛だろう

君想えば

何処までも

今は前向けなくても

静かに寄り添うよ

君じゃなきゃ意味が無いから

会えば一瞬で

其処に花が咲く様に

笑顔をくれる

君が好きだよ

散り行く桜眺めて

まだ君と居られる嬉しさに

気付かれぬ様に泣いたんだ

もう手遅れだとしても

微かな春風

君じゃなきゃ意味が無いから

  • Lyricist

    KANATA YUMISHIRO

  • Composer

    KANATA YUMISHIRO

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    BITTERSWEET

    KANATA YUMISHIRO

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    FLEURIR

    KANATA YUMISHIRO

  • 3

    BITTERSWEET (Violin & Piano Ver.)

    KANATA YUMISHIRO

  • 4

    BLACK TIE (Live at Eternal Starlight, Tokyo, 2022)

    KANATA YUMISHIRO

  • 5

    Snow White (Live at Eternal Starlight, Tokyo, 2022)

    KANATA YUMISHIRO

  • 6

    Evergreen (Live at Eternal Starlight, Tokyo, 2023)

    KANATA YUMISHIRO

  • 7

    LAST NOTE (Live at Violin Recital, Tokyo, 2023)

    KANATA YUMISHIRO

Artist Profile

  • KANATA YUMISHIRO

    弓代 星空 (ゆみしろ かなた)KANATA YUMISHIRO は日本のヴァイオリニスト、ヴォーカリスト、ギタリスト、作曲家。東京芸術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻卒業。ボーカル、ヴァイオリン、ギター、ピアノを全て高次元のクオリティで演奏し、作詞、作曲、アレンジからセルフプロデュースまで全てを自分でこなすマルチアーティスト。オーケストラプレイヤー/ソリスト、スタジオワーク、講師業、バンド活動を経て現在に至る。これまでに天皇陛下御前での演奏や、グランフロント大阪をはじめとするCMソング、数多くのアーティストのレコーディング・ライブに参加。感情をダイレクトに乗せた透明感のある歌声と、景色を観せるような情感溢れる楽器演奏が持ち味。 一方で超絶技巧など、複雑で高い難易度が要求される圧倒的な技術も持ち合わせている。 クラシックヴァイオリンとラウドロックを掛け合わせた唯一無二の世界観が、コアな音楽ファンに深く刺さり支持を拡大させている。

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