Lyric

触れた空気の寒さ 震えた

君はまだ何処か傷めたままで

寄り添うなんて云った僕が

また助けられた

想い 溢れて来るよ

不揃いな足音も

ぎこち無く繋いだ手も

歩み寄り傷付け合い

星座になった

大切な想い出が

君と僕には在るよ

深い物語(ストーリー)

紡いでく

これから先も…

些細な日常 幾つ重ねた

僕等 朝の一杯の珈琲

何気無い話で子供みたいに燥いだ

あの夜はどんな色してた

立ち止まる暇も無い程

時間は早足で歩く

吹き付ける風の寒さに

コートの襟立てた

君が着ていたアウターの

ファーの毛が付いてるよって

笑った君に救われたんだ

沢山傷付け合った僕等

其の数だけ互いを知れた

来年もその先の冬景色も

一緒に観たいなんて

心の中で願った

触れた空気の寒さ 震えた

僕はまだ素直になれない侭で

何も云わずに寄り添ってくれた

君にありがとう。

想い 溢れて来るよ

シンと張り詰めた冬に

やっと咲いた笑顔

積み重ねてく物語(ストーリー)

永遠願った

愛が綺麗な色なんて

してる筈も無いから

だから僕等

描いてく

何時までもSnow White

だから僕等

描いてく

何時までもSnow White