※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
サックスのKOYOやthe barcoxのベーシストであるカイ、独自の「島DUB」を作り続けているharikuyamaku(ミックス)など、沖縄在住プレイヤーを中心に構成される新生アフロビートバンド、ODODO AFROBEATが初音源をリリース。
バンド名に掲げられたODODOとはヨルバ語で「真実」「オリジナル」を意味し、名付け親はニューヨークのアフロビートバンド、アコヤ・アフロビート・アンサンブルのリーダーであるYoshiだという。バンドにとってテーマソングともいえるこの「ODODO」では、Yoshiがヨルバ族の民族楽器であるシェケレを演奏。作曲はODODO AFROBEATの中心人物であるKOYOが故郷・奄美大島の浜で浮かんだメロディーを元に、沖縄・恩納村にある宮田マコト(ギター)の自宅兼スタジオでレコーディングが行われた。
沖縄、奄美、ニューヨーク、そして西アフリカ。ずっしりとしたリズムと滋味に富んだメロディーには、さまざまな土地の風土が刻み込まれている。世界的に見ても(バンド名通り)オリジナルなアフロビートが展開された1曲である。
TEXT:大石始
ODODO AFROBEAT are
KOYO(sax)
桑原真里音(A.sax)
山口リョウタ(per.)
カイ(bass)
宮田マコト(gt.)
harikuyamaku(mix)
special guest
yoshi takemasa (shekere, snare )[Akoya Afrobeat, IM Rhythm, Fela! the Musical,Antibalas]
Composed by KOYOsax
All Arrangements by: ODODOAFROBEAT
Recorded at: MYATANSTUDIO(沖縄)、Quinn McCarthy at The Creamery Studio in Brooklyn NY
Recording Engineer: 宮田マコト
Mixed &Mastered by: harikuyamaku
Artwork Design: Bazzroar
Produced by KOYOsax
レベルミュージック/ダンスミュージックとしてのアフロビートを軸に、African black music のルーツである西アフリカ、カリビアン、北米などの音楽的、精神的要素、さらにバンドリーダーKOYOsaxのルーツである奄美大島を始め、日本の南西諸島の歌と波動を吸収、消化し、独自のバンドサウンドを追求する。 バンド名に掲げられたODODOとはヨルバ語で「真実」「オリジナル」を意味する。
oneblowrecord