歌詞
Crying Emoji (昼想夜夢REMIX)
昼想夜夢, Jinmenusagi
悪い夢も 覚めた後なら なぜかいい夢に思えるから
もう何年経ったっけ?
何者でもなかった頃なんて
忘れたいよね Jin Hiroseはとっくに雲の上
葬式であいつのママが言ってた 「あなたは息子の憧れ」
いや親のスネっかじり 段ボールにいっぱいの在庫
抱えた売れないラッパー
小遣い稼ぐバイト
ただの使い走り
火金 シフト 渋谷PARCO
5F で済ます入金
冷えた夜の街の空気
吸って向かうFAMILY
俺の居場所の無い景色
死にたくなったけれど 死後に評価なんて不可思議
業放草の香り 口に含み
強くなった気がしてたよ
そんな俺もどうやら大人になった
悪い夢も 覚めた後なら
なぜかいい夢に思えるから
「あの時 続きを追いかけてたら」
残酷なこと考えて
永遠に戻らない時間
めくるページ 俺が載ったWOOFIN 411
音楽だけで食う
夢叶えどメンタル面
ウケるくらい 病んでく
作り出す「ジメサギさん」
仕事が増えて予定も埋まり
月並みに稼いだ金を無駄に使ったり
LAの空港で入国拒否
情けない
すすったぬるいヌードルの味 忘れない
明くる年は中国 真夏の上海
藤本から借りた人民元はタトゥー代
確かそのぐらいから夜はうまく眠れない
毎晩デパスワンシートあとロヒが二錠
今思えば異常
心配そう 我的老婆
心配すんなもう大丈夫
死ねばいいと思ってたやつもマジで死んだから大丈夫
気が狂うような寂しさは消えて夢のあと
俺はもう大丈夫
悪い夢も 覚めた後なら
なぜかいい夢に思えるから
「あの時 続きを追いかけてたら」
残酷なこと考えて
Crying Face Emoji
- 作詞
Jinmenusagi
- 作曲
昼想夜夢, Jinmenusagi, maigoishi
- プロデューサー
昼想夜夢
- リミキサー
昼想夜夢, maigoishi
- 共同プロデューサー
maigoishi
- ミキシングエンジニア
maigoishi
- マスタリングエンジニア
JOE IRON
- グラフィックデザイン
昼想夜夢
- ボーカル
Jinmenusagi
- ラップ
Jinmenusagi
- リミックス元のアーティスト
Jinmenusagi
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ストリーミング / ダウンロード
DONG JING REN (昼想夜夢REMIX)
昼想夜夢, Jinmenusagi
- 1
ICEY (昼想夜夢REMIX)
昼想夜夢, Jinmenusagi
- 2
Blue Benza (昼想夜夢REMIX)
昼想夜夢, Jinmenusagi, Spada
- 3
Opp Otaku (昼想夜夢REMIX)
昼想夜夢, Jinmenusagi
- 4
GOAT (feat. Lunv Loyal) [昼想夜夢REMIX]
昼想夜夢, Jinmenusagi
- ⚫︎
Crying Emoji (昼想夜夢REMIX)
昼想夜夢, Jinmenusagi
- 6
Anata Watashi (昼想夜夢REMIX)
昼想夜夢, Jinmenusagi
- 7
SAKURABA (昼想夜夢REMIX)
昼想夜夢, Jinmenusagi
- 8
Ending
昼想夜夢, Jinmenusagi
- 9
この世界は… (feat. 可不)
昼想夜夢, Jinmenusagi
2022年7月 東京新宿BEAMS JAPANにて行われたアパレルブランド“KUDAN"のPOPUPイベントにて会場内BGMのとして、Jinmenusagi × 昼想夜夢 【Memory Card of Love】EP のリリースから2年の月日を経て新たにダブルネームでプロジェクトが制作された。
全7曲で構成される本作だが、全曲通して原曲とは違うビートアプローチでDJRに収録された名曲達を彩る。
MVではスーツ姿が印象的だった『ICEY』から始まる一曲目は、つめたく冷えた鉄がソリッドに擦れ合う様なノイズにJinmenusagiのキャッチーなフロウと心地の良い低音で耳を刺激されるサウンドに。曲中後半から、これから物語が始まるかの如く展開される壮大な空間の輪郭が見えてくる。
サウンドの温度を引き継ぎ続いて極寒メタルサウンドでリメイクされる『Blue Benza feat. Spada』は竿物の刻みとツーバスがジメサギとSpadaのフロウにユニゾンし重量を与える。ミックスエンジニアにはメタルコアバンドSailing Before The WindのベーシストBitokuが担当。本場仕込みのサウンドを提供。
次に冷え切った耳を1発でHOTにするアンセムは『Opp Otaku』のREMIXだ。リリックに組み込まれたゲーム要素やサウンドに日本のカルチャーを詰め込み太いベースが脳を揺らすリピート確定のクラブチューンに変貌。
原曲はジャージードリルで構成された『GOAT』は昼想夜夢が得意とするゲームのサントラを彷彿させる哀愁漂うキャッチーなシンセサイザーで畳み掛けられ再構築された『GOAT feat. Lunv Loyal (昼想夜夢REMIX)』はリスナーの耳に新鮮さを届けるだろう。
クールに展開されてきた本作の後半に突入すると、5曲目から聴こえてくるのはJinmenusagiが2014年にリリースした4thアルバム【LXVE 業放草】から『ミスター情緒不安定』のピアノフレーズをセルフサンプリングされた『Crying Emoji』だ。Jinmenusagiのアーカイブ作品から現行の楽曲にサウンドがクロスオーバーする体験をJinmenusagiのリリックと共にリスナー達と振り返る事で記憶を「追憶させる」事をテーマに仕上がった作品になっている。
東京(ドンジン)の夜をイメージし都会的かつ静寂の中にある喧騒を音に落とし込んだ『Anata Watashi』は前半と後半でビートチェンジが行われるが、最終的に音が重なり合うマッシュアップ型のビート構成になっておりクラブ/DJライクな現場でも上がる事が間違いない説得力のある一曲に仕上がる。
本編のラストを飾るのは『SAKURABA (昼想夜夢REMIX)』。レトロゲームのエンドクレジットを彷彿とさせるエンディング的チップチューンはJinmenusagiが DJRシリーズを完走させたエンディングBGMとして昼想夜夢が特注で作った別ルートのゴールとなっている。ヒップホップ・コレクティブ"夜猫族"からfeat.しているBonbero、Tade Dust の2名に加え、東京在住多国籍クルー・The Hiltのメンバーであり、ロンドン出身のラッパー & ソングライターのKraftykidが新たに昼想夜夢が作ったSAKURABAのビートで暴れ回る様子はJinmenusagiの新たな試みに華を添える後輩達の華麗なバトンパスを観ている感覚にさせるだろう。
チャート上位に名を刻むDJRシリーズだが、この快進撃に拍車を掛けるアートピースに。
【DONG JING REN】をキャンパスに自由に暴れた昼想夜夢が手掛けるファンの期待を背負ったREMIX版がJinmenusagiの世界を拡張する。
アーティスト情報
昼想夜夢
くりえいてぃぶ電波塔。 無所属。 日々の思った事や体験を歌詞にしてて、友達に作詞作曲した物を聴いてもらって褒められたのが嬉しかったなー。メロディがついた日記の様な物を友達が編曲してくれてそれ聴いたら「あ、ここに居て良いんだ」って直感的に思った!だから自主の曲も出したくなったからやるね
昼想夜夢の他のリリース
Jinmenusagi
Jinmenusagi /LEEYVNG(ジメサギ/リーヤン) 1991年生まれ東京都千代田区出身のラッパー。 14歳頃から作詞・作曲・ミキシングを独自で学びクリエイティブに活動を始めた後に、LOW HIGH WHO? Productionに所属し10枚以上のアルバムを発表。 次世代期待のアーティストとして注目される。 2016年には、DubbyMapleとの共作「はやい」がヴァイラルヒット、翌年には国民的シンガーAIのアルバムに参加する。 21年には9年ぶりとなるEP「Bubble Down」を発表し話題を生み続ける、彼の活動からはこの先も目が離せない。
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