Lyric

雨はすばらしい

こんなに静かに「休みなさい」そう聞こえる

涙のようにいつかは上がる　すべてを洗い流して

晴れはすばらしい

とても穏やか「笑いなさい」そう聞こえる

いつからだろう　この風さえも優しくKissをする

意識しないと　またすぐ簡単に毎日を過ごしてしまう

今日は一度しかないことを

あの人が教えてくれたのに

忘れんぼKiss　人の言葉をいつから上手に聴けなくなったの

忘れんぼKiss　何をそんなに急いでいるの？

ゆっくりと歩きたいのに

雨は必ずいつかは上がる　そんなことわかっているのに

誰かが明日も涙を流す　世界中のどこかで

こんな近くに　大切なものは手を伸ばせば届くのに

いつまで経っても目を逸らしていて　そのままで気付かない

胸の奥から湧き出てくる想いは　必ず伝わっているのです

目を閉じてみて　一番近くにあるものはなぁに？

忘れんぼKiss　とても近くで静かにそっと守ってあげるよ

忘れんぼKiss　この両手で魔法をかけましょう

忘れんぼKiss　心の中を彷徨いながら歩いてきたでしょ

忘れんぼKiss　何をそんなに急いでいるの？

ゆっくりと話していいよ

空に輝く星のひとつが「守ってあげる」ってつぶやいた

両手にいっぱいあふれた星のかけら抱きしめて、ね。