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ドラマー粉川心と、現代美術家・八幡亜樹によるEP。「辺境」を一貫したテーマに、フィールド調査と取材から映像作品を立ち上げてきた八幡。その映像やフィールドレコーディングから引き出された音に、粉川心のドラムがコラボレーション全3曲。
ブータンの旅の映像から立ち上がる「Butter Tea」、ニューヨークで難民との協働から生まれた、記憶をめぐる音とフィールドレコーディングによる「Unrevealed Memories」、アリゾナの旅を音に変えた「Hidden Journey」。八幡亜樹は映像+インスタレーションを主軸に、2020年に京都でHENKYO.studioを設立。世界の手食文化をアーカイブする「手食Web」を主宰し、2025年後半にはACC(アジアン・カルチュラル・カウンシル)フェローとしてニューヨークに滞在するなど活動を広げ、近作では音表現にも踏み込んでいる。
粉川心「13週連続リリース」第12弾。
ドラムを通じたライブ表現を探求する中で日本特有の自然信仰や、禅の持つ崇高観念などの日本的霊性に共鳴し、フリージャズ、スピリチュアルジャズ、民族音楽、環境音楽、ハードコアなどを飲み込んで、楽器が持つ原始的な強く美しいサウンドに、瞬間の感性を落とし込み森羅万象を描く即興芸術家。 2006年結成のインストゥルメンタル・バンド jizue のメンバーとしてメジャーデビューし、FUJI ROCK FESTIVAL をはじめ国内外の大型フェスへ多数出演。 2019年に独立しソロへ転身後は、1stアルバム『ANIMA』(2020年)、山本精一やShing02、石若駿らが集結した2ndアルバム『touch the sub conscious』(2024年)をリリース。また、京都experimental band「kott」のメンバーとしても活動し、FUJI ROCK FESTIVAL2023に出演。
フィールド調査や取材に基づく、領域横断的な美術作品の制作を行なう現代美術家。主なメディアは映像+インスタレーション。歴史・文化的身体と生理的身体の重なりを主な関心とし、その重層性へのアプローチを探究している。近年はその一環としてロードムービーや手食、東洋医学に焦点を当てる。世界の手食文化をアーカイブするウェブサイト「手食Web」(https://teshoku.com)主宰・編集。近作では音表現にも取り組む。東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修士課程修了。同博士課程を中退後、滋賀医科大学を卒業。
Penguinmarket Records