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Kani Ningenが6月19日にニューシングル「波を掬う」をリリース。
前作「yolkwhite」では、AppleMusic公式プレイリスト「Jazz Scene: Japan 」「New in Alternative」、Spotify 公式プレイリスト「New Music Wednesday」「Tokyo Rising」「都会の空と音楽と」「Home Bound」「Monday Spin」等多数のプレイリストに選出され、ジャズ・オルタナティブ業界で注目を集めている。
Kani Ningenは、これまでジャズアーティストとトラックを掛け合わせた独自のサウンドをリリースしてきた。
ソロプロジェクトのシングル第一弾では、前作とは違い完全なソロ音源となっており、アートイベント、舞台音楽やファッションショーの音楽を手掛ける中、自身のルーツである現代アートに立ち戻った事で生まれた楽曲である。
アンビエントとテクノの音像に加え、即興性を有したサウンドは、ポストプロダクションの質の高さが光り、James Blakeを彷彿とさせるテイストである。
ジャケットデザインは、前作と同様に現代アーティストのMIYO OGAWAが担当、ミックス,マスタリングはDADA、018等のHiphop業界でmix,masterやプロデュースを手がけるKUROMAKUが担当。
さらに、同ソロプロジェクトの第2弾のシングル楽曲が近日配信予定。
また、豊岡演劇祭2024の9月20日から22日の3日間で、コンテンポラリーダンスと掛け合わせたライブパフォーマンスで本作を披露予定である。

アーティスト情報

  • Kaniningen

    1999年、京都府生まれ、京都府出身。 2020年、現代アートの創作手法として楽曲制作を開始する。 2021年、複数のジャズミュージシャンを招聘し、トラック音源と融合させた実験的な作品「Outbreeding」をリリース。 2022年、APOLLO SOUNDSよりKani Ningenプロジェクトの1st Album「yolkwhite」をリリース。「yolkwhite」に収録された楽曲が、Spotify、AppleMusicの公式プレイリスト入りを果たす。

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Kani Ningen