Lyric

刻マレ、、ソウ、、刻マレ、、

嗤ワレ、、ユビヲサシ、嗤ワレ

騙ラレ、、キミニ、騙ラレ、、

呪ワレ、、ハリツイタ、月ニ呪ワレ

刻マレ、、嗤ワレ、、騙ラレ、、呪ワレ、、、

刻マレ、、嗤ワレ、、騙ラレ、、呪ワレ、、、

刻むは木暗　花一匁

夢想を嗤いし　匂いに犯され

劇場に騙られ　座敷牢

無表情の夜に　呪われ、呪われ

私の名前は噂、、。

この世にコトノハを授かった口からの噂

時計を抱えし舞台の端役に釘を打ち

黒い縁取り　生きた証　口の隙間から滲み出る真っ赤な膿

眩暈は夢と現の楔となり

狂気は二度、顔の無い郵便配達夫が鐘を鳴らす

魔奏の戯歌　蛆虫の

息が聞こえる　我が食卓

バースデイ　闇を泳ぐ

月夜の鍵　葬りさられ

一度目の口づけでさえも

生命　感じないまま

バースデイ　闇を注ぐ

冷たい傷に花が咲き

二度目の口づけで

異形にも花が咲く

もしも　その傷　産まれぬなら

すべて涙に映そう

浮かぶ事の出来ない　海の底に

バースデイ　闇を泳ぐ

月夜の鍵　葬りさられ

二度と無い口づけであれば

最後に騙りかける

刻マレ、、嗤ワレ、、騙ラレ、、呪ワレ、、、ワタシハ三日月ニ産マレル