砂漠の果てにも
乾く街の片隅にも
闇を飲み込んで
明日は訪れる
秒速の日々でダブついた
夢の残骸が出口を
メビウスの輪の上で探して
行き場の無いプラグが
インプットを求めて
君の名前を呼んだ
いま君とここにいる事実が
特別な事のない毎日に
息を飲むほど美しい景色と
胸を焦がすメロディーを
響かせている
It’s just like a sanctuary
世界の果てでも
あの日の僕らは
サヨナラも言わずに
次の約束もしないで
十字路を渡った
差し込んだプラグに流れこんだ
君が歌う音色は
ゆるぎない穏やかなハーモニー
性懲りもなく裸の声を預けるように
君の名前を呼んだ
いま君とここにいる奇跡が
特別な事のない毎日に
息を飲むほど美しい朝焼けと
今日の訪れを響かせている
It’s just like a sanctuary
世界の果てでも
もう一度差し込んだ僕らのプラグが
特別で愛しい毎日に
息を飲むほど美しい景色と
胸を焦がすメロディーを
響かせてるから
何度でも 大声で君の名を呼ぶよ
繋いだ手が離れないように
君とならこの美しい景色が
当たり前の朝に訪れる
It’s just like a sanctuary
世界の果てでも
- 作詞
海部 洋
- 作曲
海部 洋
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RePlugged
ALBATROSS
息を吹き返した喜びを真空パックしたかのように躍動するグルーヴに乗せ、「今、君とここにいる毎日の尊さ」を歌うメロディは、瑞々しくも暖かく穏やかな日常への喜びを奏でる。緻密に積み上げられた楽曲ながら、織りなす楽器の粒感は生々しく、まさにバンドサウンドでしか表現のできない呼吸に溢れ、「君とだから、何気ない毎日が聖域」というメッセージは、まさに、大切な誰かとの絆にも似た、確かな愛に溢れている楽曲といえる。
過去ランキング
RePlugged
Apple Music • J-Pop トップソング • ポルトガル • 7位 • 2023年11月27日 Apple Music • J-Pop トップソング • マルタ • 21位 • 2023年11月14日 Apple Music • J-Pop トップソング • ラトビア • 39位 • 2023年9月3日 Apple Music • J-Pop トップソング • ペルー • 43位 • 2023年11月30日 Apple Music • J-Pop トップソング • モルドバ • 152位 • 2024年4月6日 Apple Music • J-Pop トップソング • キルギス • 169位 • 2023年11月29日 Apple Music • J-Pop トップソング • カンボジア • 170位 • 2023年11月19日アーティスト情報
ALBATROSS
シティポップ、AOR、アーバンソウルの系譜を辿りながらもボーダレスにジャンルを横断する、令和のアンセムミュージックを織りなす5人組。 フロントマン海部洋が綴るメッセージと、ライブバンドとして培ったソウル・R&B由来のうねりとが絡み合った唯一無二のサウンドは、聴く者を鼓舞しながらも寄り添い語りかける。 1998年、高校時代の同級生である海部(Vo)、一見(Gt)、小林(Ba)を中心に地元名古屋にて結成。 その後、大野(Dr)、島崎(Key)が加わり現在のラインナップとなる。 当時、年間100 本以上のライブを全国各地にて展開。 ライブバンドとしてインディーズ・シーンの中核を担う存在となっていた彼らであったが、2000年代後半に、島崎、一見、大野の3名が脱退。 メンバーチェンジを行い活動を再開するも、2009年のライブを最後に活動を休止した。 その後10年以上に渡り、表立った活動は行われなかったが、 2022年3月20日。当時のホームグラウンドであった名古屋アポロベイスの閉店に伴って行われた、G-FREAK FACTORYとの2 マンライブにて復活。活動再開を表明した。 同年7月には、12年ぶりのEP「ECHOED」をリリース。 9月に行われたレコ発ライブ”The World Is Echoed”は盛況を博した。 そして2023年。活動再開の後、新たに生み出された9つの楽曲を9ヶ月に渡り連続リリースする新企画”9 Chants”を実施。 9Chantsシリーズの楽曲の一つ『雨の夜と桃源郷』が Spotify台湾バイラルチャート1位にランクインする。 2023年6月20日をもって島崎敦史が(Key)脱退、”9 Chants” の「情熱の果実」から新たにサポートKeyとしてハナブサユウキが加入。 2024年1月19日には、自身初となる東京ワンマンライブを渋谷duoにて行った。
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