Lyric

なにごともなく　きみとであって

なにごともなく　まちをあるいて

なにごともなく　てをふりわかれた

なにげない　ちいさなこいのおわり

みえないゆめを　おいかけながら

たびにまよい　たちどまるけど

なみだがほほをぬらしたときには

きっとそれが　きみだけのおもいでになる

とわをゆめみて　わかれもしって

おさないきみを　なげいてみても

おとなのきみは　ただみまもる

とおくでやさしく　ただみまもる

なにごともなく　よるがあけて

なにごともなく　ひるをすごして

なにごともなく　よこになりねむる

なにげない　いちにちのおわり

くりかえすひび　おなじみちでも

たいくつさえ　いとしさになる

ふつうでいられる　そのしあわせを

きづくときが　あしたへのちからになる

であいとわかれ　くりかえしながら

よろこびとかなしいを　つづりおり

おとなのきみは　ここにいるよ

とおくでやさしく　ここにいるよ

Give me a little hug

きみのねがい

いまだけそっと　そばにいて

つつみこまれる　ぬくもりのなかで

しあわせは　まためぐりあえる