C’est la vieのジャケット写真

歌詞

Morning Mischief

Blue Letter

バス停のベンチに 紙コップがひとつ

ふちの輪が 朝の光をそっと返す

バスが近づく音に合わせて

シャツのすそが かるく揺れていく

角を曲がる風のなかで

だれかのメモが 淡く躍る

読めない字なのに なぜか

ポケットがその場所をあける morning

カフェの植木に 水滴が跳ねて

二つの粒が ほどけるように消える

そのリズムを聞いた犬が

しっぽでやさしい拍を打つ

ひらひら舞うチラシの角が

赤いポールに 気まぐれに触れて

またすぐ風と遊びながら

朝の空気に するりとまざる

信号が変わるより先に

胸のあたりがふっと light up

名前もないこの瞬間が

肩の力を そっとほどく

Just a tiny morning mischief

なんてことない それでいい

意味をつけるひまもなく

歩くテンポがすべり出す

Ah playful day — softly bright

Ah playful day — moves just right

理由はいらないまま

まぶしさだけを連れていく

本屋のワゴンのすきまから

古い表紙がひかりを受けてのぞく

風がふれたページの音が

想像よりかるくて笑ってしまう

エスカレーターの手すり越し

前を歩く人のステップがそろい

そのやわらかいリズムにつられて

気持ちが少し浮き上がる

急がない朝のひかりは

景色をほんのりゆるめて

知らない人のくしゃみさえ

合図みたいに聞こえてくる

Just a tiny morning sparkle

散らばる瞬間ひとつだけで

空白ページも色づいていく

気ままなままでも それでいい

Ah playful day — drifting free

Ah playful day — suits my speed

うまくいかなくても

ひかりの気分で enough today

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

C’est la vieのジャケット写真

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このアルバムは、完璧ではない日々を、そのまま抱きしめるために作りました。
うまくいかなかった朝、少しだけ救われた昼、気持ちがほどける深夜、そして静かに前を向く瞬間。
大きな出来事よりも、見過ごしてしまいそうな小さな感情の揺れを、11曲に丁寧に閉じ込めています。

タイトルの C’est la vie は、「これが人生」という受け入れの言葉です。
諦めではなく、今の自分を肯定して次へ進むための合図として、この作品の中心に置きました。
明るい曲にも、少し苦い曲にも、同じ温度で流れているのは「自分の速度で生きる」という意志です。

このアルバムにあるのは、派手な正解ではありません。
代わりに、転びそうな一歩、言葉にならないため息、夜のカップのぬくもり、
そういう“ほんとうの生活”の中にある光を、ひとつずつ掬い上げました。

聴いてくださるあなたの日常にも、
「このままでも大丈夫」と思える瞬間が、そっと増えていきますように。
その願いを込めて、この作品を届けます。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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