C’est la vieのジャケット写真

歌詞

Tiny Sparks

Blue Letter

自販機のライトが 足元で揺れて

買うつもりのなかった水が落ちた

レシートの裏に 意味のない線を引く

ただの線なのに ちょっと好きになる

郵便受けのすき間から 知らない名前

風に押されて 紙がふわっと踊る

拾うほどでもないけれど

なんとなく気になって 手を伸ばす

横断歩道で 青に変わる直前

隣の人のイヤホンから漏れた

古い jazz のサビが

空気を一瞬だけ染めていく

コンビニの前で アイスが落ちて

スプーンだけが残される

ちいさな溶け跡が

街の色と混ざって disappearing

No big truth — just tiny sparks

その場かぎりの瞬きだけ

覚えてなくても大丈夫

気づけば daydream がひとつ増える

Ah little scenes — scattered around

Ah little scenes — soft and bright

名前のないままの断片

それで十分、たぶん right

階段下のベンチで

忘れられた傘が 静かに立っている

持ち主の気配もないけれど

虹色の柄が 少し笑ってた

通り雨のあと タイルが光って

踏んだところだけ音が違う

ひとつだけ高い pitch があって

それがなんだか楽しくて

No clear line — but that’s just fine

曖昧なものだけ重ねていく

深い意味なんかいらない

今日の page は blank のままで

Ah little scenes — in random order

Ah little scenes — drifting light

拾いあつめた piece たちで

街が quietly overnight

夜の映画館の前

ポスターの端がめくれたままで

知らないタイトルの文字が

少しだけきらきらして見えた

信号の赤が 路面に溶けて

タクシーの影が細くのびる

行き先なんて書かなくても

とりあえず乗れそうな気がした

No storyline — just fleeting frames

とりとめない光景のまま

終わりも始まりもなくて

消えるように one small night

Ah little scenes — 明日もまた

Ah little scenes — soft and slight

名前をつける必要はない

その断片だけで good night

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

C’est la vieのジャケット写真

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このアルバムは、完璧ではない日々を、そのまま抱きしめるために作りました。
うまくいかなかった朝、少しだけ救われた昼、気持ちがほどける深夜、そして静かに前を向く瞬間。
大きな出来事よりも、見過ごしてしまいそうな小さな感情の揺れを、11曲に丁寧に閉じ込めています。

タイトルの C’est la vie は、「これが人生」という受け入れの言葉です。
諦めではなく、今の自分を肯定して次へ進むための合図として、この作品の中心に置きました。
明るい曲にも、少し苦い曲にも、同じ温度で流れているのは「自分の速度で生きる」という意志です。

このアルバムにあるのは、派手な正解ではありません。
代わりに、転びそうな一歩、言葉にならないため息、夜のカップのぬくもり、
そういう“ほんとうの生活”の中にある光を、ひとつずつ掬い上げました。

聴いてくださるあなたの日常にも、
「このままでも大丈夫」と思える瞬間が、そっと増えていきますように。
その願いを込めて、この作品を届けます。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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