C’est la vieのジャケット写真

歌詞

Sugar Shadows

Blue Letter

テーブルのうえに置いた 薄いグラスの影が

ひとすじだけ ながれてゆく

指先でそっと角度を変えれば

ひかりがふわりと 甘くゆれる

ストローを回すたびに

影が小さく輪を描いて

そのゆらぎがなんとなく

胸の奥でまとまっていく

コースターの端が風をひらり

わずかにめくれた影が

ひと呼吸だけ 色を深めて

また静かに収まっていく

ペンを持つ手もとで

影がすこしだけ細くのびて

線をひくたび かすかに震え

午後の空気にとけていく

ひかりが強すぎるから

影が甘くみえるのかも

ありふれた手のしぐさまで

やさしくなる このひるさがり

甘い影たち うごくたびに かるく踊る

理由のない ときめきだけを

ひそかに てのひらへ あつめていく

Ah sugar light — とろけるまま

Ah sugar light — やさしい色

ささやくような この瞬間が

ひかりよりも あたたかいね

スプーンのかげが 円をなぞり

木目のうえで くるりと光る

その小さなあそびごころが

胸にそっと 入りこんでくる

ガラス越しの外の景色が

影と光をすり替えて

ふとした拍子に わたしの手が

知らない色をまとっていく

なにげない影のかたちが

音のように跳ねてみえる

うつろいのリズムに合わせて

胸の奥が やわらかくなる

Sugar shadows — まばゆい午後

影がひるのおとを描き

くりかえさない ひとコマだけが

そっと胸に すいこまれる

Ah sugar light — ゆれるまま

Ah sugar light — あまい予感

指さきから こぼれた影が

ひかりよりも 近くにいたね

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

C’est la vieのジャケット写真

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このアルバムは、完璧ではない日々を、そのまま抱きしめるために作りました。
うまくいかなかった朝、少しだけ救われた昼、気持ちがほどける深夜、そして静かに前を向く瞬間。
大きな出来事よりも、見過ごしてしまいそうな小さな感情の揺れを、11曲に丁寧に閉じ込めています。

タイトルの C’est la vie は、「これが人生」という受け入れの言葉です。
諦めではなく、今の自分を肯定して次へ進むための合図として、この作品の中心に置きました。
明るい曲にも、少し苦い曲にも、同じ温度で流れているのは「自分の速度で生きる」という意志です。

このアルバムにあるのは、派手な正解ではありません。
代わりに、転びそうな一歩、言葉にならないため息、夜のカップのぬくもり、
そういう“ほんとうの生活”の中にある光を、ひとつずつ掬い上げました。

聴いてくださるあなたの日常にも、
「このままでも大丈夫」と思える瞬間が、そっと増えていきますように。
その願いを込めて、この作品を届けます。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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