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変拍子の貴公子」「五拍子の伝道師」の異名を持つジャズ・バイオリニスト、TSUMUZI (ツムジ)の4th ALBUMは、世界を照準に5拍子を日本の新たなリズムとして呈示するリード曲 “JAPON NEO SOUL 2O2O (ジャポネオ・ソウル)” 、薔薇咲く明治期の洋館〈旧古河邸〉に捧げられた “ロマネスク・フォー・エヴァーローズ ”、未来の災害に対する畏れ、過去の災害に対する悼みや祈りを同時に表現した “来たる災害のためのレクイエム” など「変拍子の貴公子」の名に恥じない変則的名曲を多数収録。またチックコリアのSpainを変拍子で生まれ変わらせた “新釈 Spain” や、誰もが知っているスタジオジブリ作品を5拍子の鮮烈さで驚かせる “さんぽ 5拍子” は前作で見せたリベルタンゴの斬新なアレンジに勝るとも劣らない、まさに新時代的解釈。竹内大輔(Tri4th)、佐々木俊之(Nautilus)、田ノ岡三郎、伊集院史朗など若手実力派ミュージシャンとの熱演も素晴らしく、日本中が待ち焦がれる2020年に向けた明確な決意表明の一枚となっている。
TSUMUZI (ツムジ) / 作曲家・バイオリニスト “5拍子の貴公子” “変拍子の貴公子” との呼び名で親しまれている日本の作曲家 / バイオリニスト。音楽家でありながら、都内の国立医大を卒業しドクターライセンスを持つという異色の理系バイオリニストである。代表作『俺のリベルタンゴ / Libertango My Own』のミュージックビデオは発表以来、定期的にヨーロッパ、アジア、南米のジャズチャート1位を獲得しており、初の海外公演となったスペインでのコンサートでも、自身の探求してきた5拍子とフラメンコのコンパスとの親和性に着目したサウンドが好評を博すなど世界に通用する5拍子、変拍子の第一人者としての地位を確立している。2023年12月、自身6枚目となるアルバム『辺境の5拍子』をリリース、ますます活動の幅を広げている。
ERNESTO CIELO RECORDS