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雪の気配が滲む冬の街、仲通りに響くベルの音と、白い息がほどけていく夜。手を繋いだ温度だけが、いまも指先に残っている——。
「Tokyo Midnight Line」が描くのは、クリスマスの光の海に包まれた“永遠だと思った瞬間”と、その後に訪れるひとりの夜の余韻。キャンドルの揺れ、カフェ窓の景色、赤いマフラーの笑顔。戻れないのに消えない記憶が、静かに胸を刺す。都会のきらめきと切なさを、夜景の質感で丁寧に閉じ込めたウィンター・ラブソング。