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【心に響くのは、懐かしさか、新しさか】
待望の3rd アルバムは、映画音楽。フルートとピアノによる美しい共演が、新たな世界を映し出していく。その音色に、懐かしさも、新しさも、聴く人によって異なる、心の響きを。
【これまでの映画音楽にはない、デュオによる新たな世界へ】
宇佐美敦博のフルートと宇佐美文香のピアノによる、父娘デュオの3rd CDアルバム。『サウンド・オブ・ミュージック』や『リトル・マーメイド』、『ニュー・シネマ・パラダイス』から『ハウルの動く城』などまで、幅広い年代・ジャンルの映画音楽が、新たなアレンジで*生まれ変わる。さあ、映画の世界で、音楽の彼方へ。
(*アレンジ:安田芙充央/後藤丹/加藤真一郎/挾間美帆/ブルース・スターク)
【新開発のプワソンルージュ・ワンポイント録音での初収録盤】
高いアナログ技術と192kHz/24bitデジタル・マスターレコーダーにより、楽器の音色とホールの響きをありのままに収録。美しい響きで定評のあるエメラルドホールで録音。
パリ・エコールノルマル音楽院の室内楽科を修了。フルートを故永長次郎氏、寺本義明氏、P.レスゴルグ氏に、室内楽をC.ドゥビュシー女史に、リコーダーをM.ミルチベルグ氏に師事する。 デビュー後、音楽と現代美術のコラボレーション・コンサートなど、個性的な活動を展開。「水の演奏会」、無伴奏フルートリサイタル「ARIA×AIR」、リサイタル「Present」といった企画を立ち上げ、公演した。 パリからの帰国後は、フランス音楽のコンサートを多く手掛ける。「パリの音楽」「パリの室内楽」などのリサイタルは好評を博した。トリオ・コンサートでは、パリ管弦楽団のヴァイオリニストJ.P.ラクール氏との共演も果たしている。息女でピアニストの宇佐美文香とのデュオ・コンサートが成功をおさめたのを機に、デュオCDアルバム『フランス・フルート名曲集』をリリース。音楽誌に推薦盤として取り上げられ、「ヴィヴラートが少なめの、素直で、柔らかい自然な音色。(中略)ドビュッシーの幽玄と輝かしさ、シャミナードの、豊かな旋律性のなかの技巧性など、表現も豊かだ」と称賛された*。収録曲『小舟にて』は、NHK-FM「夜の停車駅・雪山の幻想」のエンディング曲のとして放送された。 (*音楽雑誌『音楽現代』2018/10月号)
岐阜県立加納高等学校音楽科卒業。公益財団法人 山田貞夫音楽財団奨学生。愛知県立芸術大学卒業。ピアノを、山田純子氏、上野栄美子氏、小坂圭太氏に師事する。ぎふ・リスト音楽院マスターコース2016ピアノ部門修了。ファルヴァイ・シャーンドル教授の指導を受ける。 2021年、「愛知県立芸術大学生による新進演奏家コンサート」に選抜され出演を果たす。大学在学中より、父でフルート奏者の宇佐美敦博と演奏活動を開始。「フルートとピアノによるフランス小品集」「ウィーンへの憧れと作曲家たち」「異国の情景への憧れ~ドビュッシーの世界」などに出演する。共演したCDアルバム『フランス・フルート名曲集』は、音楽誌上で「文香のピアノは、ラヴェルの伴奏などで鋭い感覚をみせる」と評された*。このアルバムはロングセラーとなっている。 (*音楽雑誌『音楽現代』2018/10月号)
プワソンルージュ音楽企画室