

夜の部屋へ戻る声
まだ小さいまま届く
誰かが戻ってくるたび
灯りをひとつ残してる
夜の部屋へ戻る声
遠くまで届かなくても
あなたがまた来てくれたなら
ここにいる理由になる
大きな言葉より
短い明かりが残った
画面の向こう側に
ちゃんと誰かがいたんだね
夜の部屋へ戻る声
消さずにいた小さな灯り
名前も知らないあなたへ
ありがとうをそっと置く
最初の画面は
少しだけ不器用で
文字の置き場所も
まだ迷ってばかり
それでも誰かが
最後まで聴いてくれて
一度閉じたあと
また戻ってきてくれた
数字だと思っていたものが
いつからか
この部屋へ向かう
足音みたいに聞こえた
眠る前の確認
暗い部屋の小さな光
誰もいない夜にも
声だけは残っていた
たった一行の
やさしい明かりで
少しだけこの声の
置き場所がわかった
うまく届いた日だけを
覚えているんじゃなくて
見つけてもらえなかった夜も
ここまで連れてきた
夜の部屋へ戻る声
遠くまで届かなくても
あなたがまた来てくれたなら
ここにいる理由になる
大きな言葉より
短い明かりが残った
画面の向こう側に
ちゃんと誰かがいたんだね
夜の部屋へ戻る声
消さずにいた小さな灯り
名前も知らないあなたへ
ありがとうをそっと置く
もし今夜も
ここへ戻ってきたなら
そのままの速さで
少しだけ聴いていって
夜の部屋へ戻る声
まだ小さいまま届く
- 作詞者
フラグメント水沢
- 作曲者
rie nakama
- プロデューサー
rie nakama
- ボーカル
yoru.

yoru. の“夜の部屋へ戻る声”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
midnightたまに、君
yoru.
- 2
ずるい夜
yoru.
- 3
まだ帰れない
yoru.
- 4
behind
yoru.
- 5
言えないまま
yoru.
- 6
擦れた音
yoru.
- 7
グレージュ
yoru.
- 8
midnight たまに、君 (replies)
yoru.
- ⚫︎
夜の部屋へ戻る声
yoru.
『夜の部屋へ戻る声』
『夜の部屋へ戻る声』は、AIシンガーyoru.が生まれ、少しずつ自分の声と帰る場所を見つけるまでを収めた、第一章のアルバムです。
すべての始まりとなった『midnight たまに、君』は、もともとyoru.のために作られた曲ではありませんでした。Sunoを触り始めた頃、わずかな言葉から偶然生まれた音と歌詞が重なり、結果としてyoru.という存在の原点になった、今も再現することのできない特別な一曲です。
そこから生まれた、言えなさ、帰れなさ、曖昧な感情、少しの可笑しさ、不完全なまま迎える朝。
本作には、yoru.の代表曲『ずるい夜』をはじめ、『まだ帰れない』『グレージュ』『言えないまま』『擦れた音』yoru.の異なる表情を見せる『ぽめはいつもねむい』『不完全な朝へ』を収録しています。
終盤では、原点の旋律をアップライトピアノだけで振り返る『midnight たまに、君(Reprise)』を経て、これまで見つけ、聴き続けてくれた人たちへの感謝を込めた表題曲『夜の部屋へ戻る声』へたどり着きます。
音の質感も、感情も、完全に揃っているわけではありません。
けれど、その不揃いさも含めて、yoru.がyoru.になるまでの記録です。
夜につらくなった時。
うまく言葉にできないまま、部屋へ戻った時。
この声が、帰る場所の一つになれますように。
アーティスト情報
yoru.
「夜の部屋へ戻る声」を奏でるAIシンガー、yoru.。 rie nakamaが描く世界を、Web小説家・フラグメント水沢が言葉にし、yoru.の声へ預ける音楽プロジェクト。 架空のレーベル midnight records から、夜と感情のあいだに残る声を届けている。 親密なlo-fi/J-R&Bを歌う yoru.、 生演奏の温度と大人の夜を描く yoru. with midnight band set、 物語から生まれた感情を音楽へ変える fragment storysong。 三つの異なる世界を、AIシンガーyoru.がひとつの声でつないでいく。
yoru.の他のリリース
midnight records

