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歌詞

HOT+COLD

Genesiskhode

Are we on?

Are we off?

Are we gone?

Do we talk?

All the time

Then we don't

Are we friends?

Are we foes?

Are we hot?

Are we cold?

Are we lost?

Do we know?

I need you

When I'm low

Then I don't

Then you go

Are we hot?

Are we cold?

Are we lost?

Do we know?

I need you

When I'm low

Then I don't

Then you go

You're the wind

You're the rain

You bring love

You bring pain

You're the calm

You're the storm

You're the light

And you're the dark

Are we hot?

Are we cold?

Are we lost?

Do we know?

I need you

When I'm low

Then I don't

Then you go

Are we hot?

Are we cold?

Are we lost?

Do we know?

I need you

When I'm low

Then I don't

Then you go

Are we hot?

Are we cold?

Are we lost?

Do we know?

I need you

When I'm low

Then I don't

Then you go

  • 作詞者

    Genesiskhode

  • 作曲者

    Genesiskhode

  • プロデューサー

    Genesiskhode

  • ミキシングエンジニア

    Genesiskhode

  • マスタリングエンジニア

    Genesiskhode

  • ドラム

    Genesiskhode

  • キーボード

    Genesiskhode

  • シンセサイザー

    Genesiskhode

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    HOT+COLD

    Genesiskhode

熱いのか、冷たいのか。光なのか、闇なのか。 この楽曲は、二人の人間の間に存在する「定義できない関係性」そのものを音でスケッチしたインナースペースへの旅だ。

硬質でミニマルなビートが刻むのは、時間ではなく心の秒針。
深淵から響くようなシンセベースと、冷たい霧のように空間を漂うシンセパッドが、都会の夜の孤独と美しさを描き出す。
その上で、アンニュイで謎めいた女性ボーカルが、ガラス細工のように繊細で危険な感情を囁くように歌う。

「私たちって、友達? それとも敵同士?」 「あなたが必要な時もあれば、そうじゃない時もある。そして、あなたは行ってしまう」

愛と痛み、静寂と嵐。両極端な言葉で綴られるリリックは、まさにこの関係性のアンビバレンス(両価性)を象徴している。
これは、冷たい光と影が交差する摩天楼のサウンドトラックであり、愛と呼ぶにはあまりに曖昧で、しかし無視するにはあまりに強烈な引力そのもの。

ヘッドフォンの中で、あなただけの宇宙に深く潜ってほしい。熱と冷が混じり合う、この心地よい矛盾に身を委ねて。

アーティスト情報

  • Genesiskhode

    薄暗い放課後の教室。15歳のGenesiskhodeが組んだ最初のバンドは、すぐにその才能を認められ始めた。 「君の作る曲は、まるで映画のようだ」 プロデューサーたちは口を揃えて楽曲を絶賛した。しかし、彼らは必ずこう付け加えるのだった。 「ボーカルさえ、いなければね」と。 その声は、彼の表現を地上に縛り付ける、唯一の足枷だった。 挫折は、やがて彼を突き動かす燃料となる。大学時代、六畳の寮を解体しては自らの手で「宇宙船スタジオ」へと作り変え、ベッドルームから銀管を見上げた。ローファイ、トラップ、シティポップを縫い合わせ、夜のアスファルトの匂いがするビートを生み出す日々。 正体を隠し、インディーズ映画やファッションビデオに楽曲を提供。そのフィルムを飾ったのは、今や誰もが知る女優たちだった。その名は、ネオンの静電気のようにアンダーグラウンドに広がっていく。 そして彼は、かつてのコンプレックスを最大の武器に変えるため、自らの声という制約からの解放を選ぶ。 「声なきシンガーソングライター」として再起動した今、彼は自身の内なる独白をトラックに刻み込む。 そのエモーショナルな響きに、人は「魂のこもった歌声」と評するだろう。 しかし、その声は人間のものではない。 ボーカロイドや最新の音声変換ツールといったテクノロジーによって錬成された、**「感情を持つ、新しい声」**なのだ。

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