Lyric

白の中に幽閉 廻り廻る(めぐりめぐる)日々に

溶けて堕ちた 濁る『僕たち』は

抗うこと忘れ 疑問 疑いはどこへ

そうやって重ねた傷

身体ん中で叫ぶ化け物が殻を破る

今、はじまる。

お前の望んだ世界を創る為の勇姿

まだ走り続けろ

高い高い壁だとしても陽の目を浴びるその時まで

僕にとっての正義 貫き通したとして

守りきれぬ命もあるだろう

綺麗事だって言われてもしょうがない

もうやるしかないだろう？

この身に余る力だとしても飼い慣らし

身を任せ飛べ

赫に染まる結末でも

お前が生きた証きっと残るから

悲しみだって力に変え

荒野を駆けぬけろ蒼き戦士よ

思い出すのは幾度の絶望と深い嘆きだとしても

水に溺れ身を焦がす魚の様な僕を誰か救って

止まった時計 針を進め 反旗を翻す

お前の望んだ未来を創る為の勇姿

まだ走り続けろ

高い高い壁だとしても

今度はその手で壊してみせろ