Lyric

胸が引き裂かれそうな夜

泣けずに立ち尽くした

出町柳西の交差点

忘れたふりして流していた約束

錯綜するLightに飲み込まれて

点滅する信号

青か赤かもわからずに

ただ呆然と片手

いつの間にか落としたレジ袋

タイムラインじゃ消化出来やしない

路頭に迷った言葉　ほころび

束の間の喜び　露と消え

後に残った虚しさ　やるせなさ

人通りない商店街

置いてけぼりをくらったみたい

待っていたって世界は変わらない

なんで今頃になって気づくのか

手遅れでもplay

一縷の望み　一途に追う

平気で人を踏みつける存在を拒み

内側からほぐす弱み

他者を否定して成り立つ自己なら

迷わず捨てると固く誓う

無駄口はしまい　芝居はおしまい

この泥舟もいつか助け舟に

すれ違った人

手を差し出せなかったこと幾千

償いきれないからこそ紡ぐ

「口を噤む」

僕には無理な話だ

この夜は未だ明けず

道別れ　声は枯れる

鈍い頭と身体

漏れた吐息　闇を駆ける

冷めることが怖い　陰る

大丈夫会える

浅い眠り　夢と現実の狭間

微睡みからの

この夜は未だ明けず

道別れ　声は枯れる

鈍い頭と身体

漏れた吐息　闇を駆ける

冷めることが怖い　陰る

大丈夫会える

浅い眠り　夢と現実の狭間

微睡みからのシュプレヒコール