ケセパサゆかりの音楽会のジャケット写真

歌詞

ちゃんと、みてるよ

ケセランパサラン

帰ってくるなり

いつもの場所に

鞄をただ置いて

暗い部屋の隅の方で

膝を抱えている

狭い狭い宇宙の中 たった1人

思い巡らせ 漂っている

誰かにそっと

さらけ出せるほど

そんなにまだ

強くないだろう

黙ったままで

知らないふりをして

みてないようで

ちゃんと、みてるよ

友達や好きな子の

言動に振り回され

怒り悲しみ喜び感情の全て

その部屋の

天井のブラックホールにのまれ

生まれ 消えて 生まれ 消えて

生まれ 消えてく

息を殺して

泣いている夜も

朝日の中の

儚い後ろ姿も

黙ったままで

知らない振りをして

みてないようで

ちゃんと、みてるよ

いつかはきっと

みつけられるよ

その時が来るまで

ちゃんと、みてるよ

そっと ささやく

ちゃんと、みてるよ

  • 作詞

    ケセランパサラン

  • 作曲

    ケセランパサラン

ケセパサゆかりの音楽会のジャケット写真

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ケセランパサランの短い音楽史の中で出会ったミュージシャンや関係者、お客さん そういう縁(ゆかり)で今のケセパサがある! と色んなのことに感謝しつつ 「ケセパサゆかりの音楽会」をリリース! 縁があって知り合えたモンゴル800が所属する沖縄のレーベルハイウェーブで、これまた縁があって知り合えた沖縄、東京のミュージシャンとレコーディングしました。アルバムのジャケットには、これまた縁があって知り合えた、地元草加の「カフェ コンバーション」で撮影 これからもケセランパサランはいろんな縁を求めて旅を続けます!! ケセランパサラン

アーティスト情報

  • ケセランパサラン

    2ピースユニット「ケセランパサラン」 ボーカル、カズーの山口愛子と、ギター、コーラスの片野ヒロミチによるアコースティックミクスチャーユニット アコースティックギターとボーカルのシンプルな二人編成のライブから、楽団を率いた大所帯ライブまでを手がける。 愛子の歌声は音階を全て裏声で発声する特殊な発声法である 生まれながらのその歌声はホールで聞いているような不思議な響きを放つ 一度聴いただけでも伝わる、どの人の想いにも当てはまる痛切な楽曲にファンが多い。 「歩き始めた子どもから、別れを体験した大人まで、響く歌」 2012年に沖縄のレーベルより全国デビュー 即興演奏から制作される、独特でスピード感のある楽曲制作が話題になり、現在さまざまな企業やミュージシャンに歌詞や楽曲を提供している。 誰もが聴いたことのある洋楽の名曲を、日本語でアコースティックにアレンジカバーした『日本語で唄おう』がyoutubeなどの動画サイトで好評を得ている。

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