四季、飽きは来ずのジャケット写真

歌詞

27がれ、ココロ (2025 Remaster)

ニーコ

気付けば君が隣にいる

君と会うことが増えたね

君のことを知って

僕のことを知って

互いを分かってきたからこそ

人生をもっと共有したい

だから君は僕を想って

叱ってくれるんだね

この先短い

ロックンローラー志望の僕を

君は止める

止めてくれるんだ

まだ一緒に居たいって

本気で僕を想う君を

忘れてたまるか

27で死ねたら楽だ

目的もない空っぽの僕

君がそこに現れて

僕のことを救って

なんだか少しずつ満たされてきて

これが恋なのかはわからない

でも少なくともわかるのは

君が大切な人だってこと

この先どうなるかは

わからない。だけど

君と一緒に

映ったフィルムを

見ると一人じゃないんだって

それが魅せる夢のような春が

とても眩しくて

この先短い

ロックンローラー志望の僕を

君は止める

止めてくれるんだ

まだ一緒に居たいって

君と青空の下、春を見に

今度は僕から誘ってみよう

まだ死ねないな。

  • 作詞者

    ニーコ

  • 作曲者

    ニーコ

  • プロデューサー

    ニーコ

  • ミキシングエンジニア

    ニーコ

  • マスタリングエンジニア

    ニーコ

  • ギター

    ニーコ

  • ボーカル

    ニーコ

四季、飽きは来ずのジャケット写真

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四季。それは日本において当たり前と言ってもいい季節の巡り合わせである。
そして人は変わる季節の中で想い出を残し、その想い出それぞれを語る時には必ず季節のことを思い出しながら話す。
目の前の君もそうだ。
1年365日、変わりつつも色褪せない思い出を君が話す。
どれも僕にとっては新鮮で飽きのこない話ばかりだ。
・・・ああ、この想い出話がずっと続けられたらいいのに。
春でも夏でも冬でも、巡る季節の中で欠けることなく・・・

いや、もう遅いか。
秋になって、何もかもがなくなった。欠けてしまった。
哀愁の文字には秋の字がある。

もしかしたら遠い昔の人たちも同じ経験をしたかもしれない。
そんなことを想いながら歌詞を綴る。

でももう、

「秋は来ない」

アーティスト情報

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