四季、飽きは来ずのジャケット写真

歌詞

Alcohol (2025 Remaster)

ニーコ

12月

こんなにも冷たいのに

心の中は暖かくて

アルコールか

僕の想いか

今時だなって思う

気持ちの伝え方

今しかないと思う

想いを伝えること

勇気を持って伝えるね

今まで人に言えなかった

好きって言葉

君に対しては

言えたんだ

返事は待つよ

早く聴きたいな

効いてるな

アルコール

次の日

部屋は暖かくて

少し冷めてきた

僕の想いじゃないよ

入れたお酒。

今は見たくないな

気持ちが整理できない

今開いたら

イエスだったらいいのにな

目をそっと開けたんだ

今までそっぽ向いてた

この感情

君に対して

言ったんだ

返事はあった

もう見たくないな

効いてるな

もう酔ってないのに。

今まで人に言えなかった

好きって言葉

君に対しては

言えたんだ

目が霞む

アルコールのせいじゃない

僕、泣いてるんだ

ずっと思う、想う。

空想。

ずっとないものに

酔いしれてたんだな。

  • 作詞者

    ニーコ

  • 作曲者

    ニーコ

  • プロデューサー

    ニーコ

  • ミキシングエンジニア

    ニーコ

  • マスタリングエンジニア

    ニーコ

  • ギター

    ニーコ

  • ボーカル

    ニーコ

四季、飽きは来ずのジャケット写真

ニーコ の“Alcohol (2025 Remaster)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

四季。それは日本において当たり前と言ってもいい季節の巡り合わせである。
そして人は変わる季節の中で想い出を残し、その想い出それぞれを語る時には必ず季節のことを思い出しながら話す。
目の前の君もそうだ。
1年365日、変わりつつも色褪せない思い出を君が話す。
どれも僕にとっては新鮮で飽きのこない話ばかりだ。
・・・ああ、この想い出話がずっと続けられたらいいのに。
春でも夏でも冬でも、巡る季節の中で欠けることなく・・・

いや、もう遅いか。
秋になって、何もかもがなくなった。欠けてしまった。
哀愁の文字には秋の字がある。

もしかしたら遠い昔の人たちも同じ経験をしたかもしれない。
そんなことを想いながら歌詞を綴る。

でももう、

「秋は来ない」

アーティスト情報

"