I・恋のジャケット写真

歌詞

初恋

Han Seung Yeon

いくつも恋をしてきたけれど

最後はいつも手をはなしてた

もう誰も信じないって

強がり言い聞かせてた

独りには慣れていたつもりでね

何気ない午後 あなたの笑顔

どうしてなんだろう 胸の奥のほう

泣いてばかりの子供の自分

懐かしい初めての恋を

また夢みてる

気づかないふりしてた

嬉しいときの涙

優しさがずっと怖くて

でも今はギュッと心で

ドアノブを握り締めて

そっと回し始める

あなたを好きになってもいいですか?

あなたといると笑顔がこぼれる

ずっとずっと探してた

答えがここにある

悲しい涙じゃない

はじまりのサイン

初恋…

ベットのスマホに灯った「おやすみ」

LINEの通知…不快だったのに

こんなにも暖かくって

気持ちいい一日の終わりを

あなたに感謝してる

失くしたと思ってた

嬉しいときの涙

愛される「愛」が怖くて

今は愛する「愛」が心で

あなたを守りたいと

そっと願い始める

あなたと手をつないでもいいですか?

あなたと歩く未来が見たいの

ずっとずっと探してた

答えがここにある

悲しい涙じゃない

はじまりのサイン

初恋…

季節が過ぎていっても

あなたはきっとそばにいる

何もかも失くしたとしても

あなたがいれば それでいい

明日が見えなくても

あなたとなら怖くない

たった一度の愛を

いま感じてる

あなたと生きていってもいいですか?

あなたの隣が私の居場所

今までのすべての日々

あなたに出会うため

これは迷いじゃない

私の願い

初恋…

  • 作詞者

    高野健一

  • 作曲者

    高野健一

  • プロデューサー

    高野健一

  • ボーカル

    Han Seung Yeon

  • ライセンスされた歌詞

    高野健一

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『「初恋」——終わりじゃなく、はじまりの歌』

恋をするたびに傷つき、そしていつしか「もう誰も信じない」と心を閉ざしてしまうことは、誰にでもあるのかもしれません。この歌の主人公も同じでした。けれど、そんな彼女の“最後の恋”だと思っていた物語は、この「初恋」で、もう一度あたたかく動き出します。

1番では、日常の何気ない午後に見えた“あなた”の笑顔が、彼女の中の泣いてばかりいた幼い頃の自分をそっと呼び覚まします。2番では、眠る前に届いた「おやすみ」の通知ひとつで心があたたかくなる自分に気づき、もう一度恋をしてもいいのかと、戸惑いながらも微笑んでいる姿が浮かびます。

この曲の美しさは、恋を「取り戻す」物語ではなく、“初めて知るような純粋さ”として描いているところにあります。過去にいくつもの恋を経験してきた彼女が、ようやく見つけた愛。その愛は、失うことを恐れる恋ではなく、「あなたを守りたい」と願う愛へと変わっていきます。

サビの「あなたを好きになってもいいですか?」という問いかけには、切なさよりも希望が込められています。そして、最後の「あなたと生きていってもいいですか?」という歌詞に辿り着く頃、彼女は恋の入り口に立つ少女ではなく、“人生を共に歩む覚悟を持つ大人の女性”へと変わっているのです。

この「初恋」というタイトルは、ただの“最初の恋”ではありません。「人生でたった一度、本気で愛する人に出会えた瞬間」という意味での“初恋”。過去の恋があったからこそ辿り着けた、本当のはじまりの歌です。

聴き終えた後、胸の奥がじんわりと熱くなり、「恋がしたい」「大切な人に会いたい」と思わせてくれるこの曲。強がりも涙も、すべて優しく抱きしめるような一曲です。

どうか、この歌が、あなたの“初恋”を思い出させてくれますように。そして、これから出会う誰かと紡いでいく“初恋”のような日々への勇気になりますように。

アーティスト情報

HUB JAPAN Records

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