波紋の中でのジャケット写真

歌詞

ポリプ

夢幻泡影

何かを語ることをやめた

波と風が淡く頬に触れる

私のため息のように

一雫ずつ夢が蒸発していく

泡にした言葉

彼には言えない

夢をさらう引き潮

星屑達も苛立たしい

夜を越えて

少しずつ蝕んでいく心を

気づかないふりをして過ごしていくの

ノイズの中で泳ぐ1人で

壊れかけた想いがうずいてる

夜を越えて

夜を越えて

月を見上げ

最後の夜に

花になってかえるから

  • 作詞者

    夢幻泡影

  • 作曲者

    夢幻泡影

  • グラフィックデザイン

    夢幻泡影

  • ギター

    夢幻泡影

  • ベースギター

    夢幻泡影

  • ドラム

    夢幻泡影

  • ボーカル

    夢幻泡影

波紋の中でのジャケット写真

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波紋の中で、私達は何度も形を変えて生きていく。

本作は、「ポリプ」、「輪廻」、「風に解けて」
三つの章で紡がれる、別れと記憶、再生の物語。

語ることをやめた心は、
波と風に触れ、少しずつ薄れていく。
砕けた言葉は泡となり、
夢は引き潮にさらわれ、
夜のノイズの中で、ただ泳ぎ続ける。

クラゲの一生――
ポリプから、花のようなかたちへ。
壊れかけた想いは、
最後の夜に、ひらりと咲き、還っていく。

何年、何十年、何百年。
声だけが、沈黙だけが、
胸の奥で、かすかに揺れている。
それが喪失なのか、祈りなのか、
もう名前はつけられない。

そして物語は、風にほどける別れへ。
残らなかったはずの言葉の温度が、
今も、静かに心を焦がす。

波紋の中で、
消えた想いは、まだ揺れている。

アーティスト情報

  • 夢幻泡影

    夢幻泡影 profile. 夢幻泡影(むげんほうよう)は2024年結成、 2003年生まれの京都出身4人組オルタナティブロックバンド。 ポストロックやシューゲイザーを彷彿とさせる儚く力強いサウンドが特徴的。 力強い歌声と空間系のギターの音色が惹き込まれるライブが魅力。 関西のライブハウスを中心に活動中。

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