Lyric

過ぎて行く時間が教えてくれる

孤独は行くあても帰るあても無い

すべき事なんて分かってる筈なのに

踏み出す勇気なんて無かった

叶えたい夢さえ重荷になるなら

いっそ全て終わらせてしまいたい

「云うだけなら幾らでも云えるよ」

そうやって僕は僕に笑うのさ

手を伸ばしても掴めない

夢は水の様に流れ落ちる

無力な僕に何が出来るかって

今もずっと考え続けてるんだ

この言葉が君に届くのなら

この声が枯れようとどうなろうと

その時までずっと歌い続けてるから

姿が見えなくても耳を澄まして

楽しい事だけじゃなかったけど

今僕は此処に立っている

叶えられないと思った夢も

君となら叶えられるのかな

想いを文字に変えても

拙い言葉だけが並んで

思った事すぐ云えたなら

少しは楽になれた?

掛け替えのないたった一人の君

この先もずっと一緒に居れるよう

不安だけど僕なりの言葉で

この気持ちを伝えるよ

これから先もきっと有る

逃げる事の出来ない選択に

戸惑う事もある

だけどその時は

僕が道標になるから

この言葉が君に届くのなら

この声が枯れようとどうなろうと

その時までずっと歌い続けてるから

姿が見えなくても耳を澄まして

僕は此処に居るから