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世界中で活動しているコンテンポラリー・ジャズ・ベーシスト細谷紀彰が、Tokyo Jazz 2020出演を果たしたヴォーカリストRuri Matsumuraを迎えた自身初のヴォーカル楽曲。Ruri Matsumuraによる叙情的な詞に、細谷の描く欧州ジャズの匂いを感じるメロディーを乗せた。
共演ミュージシャンに、細谷同様に国際的活動が目立つピアニスト藪野遥佳、イスラエル人ドラマーNathan Blankettとの国境を超えたリモートコラボレーションを実現させ、失われつつある色彩を取り戻すかのようなポスト・コロナ時代への希望を表す前向きな楽曲となっている。

アーティスト情報

  • Noriaki Hosoya

    アメリカ・ボストンのバークリー音楽大学でMatthew Garrison、Greg Hopkinsにそれぞれベース・作曲を師事した後、2006年に同校Performance科、ジャズ作曲編曲科を卒業。2010年よりドイツ・ベルリン在住。2011年よりシンガーRachelle Jeanty(ex. セリーヌ・ディオン)のバンドの音楽監督及びベーシストを兼任、2016年トルコの代表的なジャズフェスティバルAlanya Jazz Festivalに出演。同年、日本に完全帰国し、東京に活動の拠点を移す。 日本に帰国後も欧州ツアーで頻繁にヨーロッパ各地を訪れ、近年は在独時から活動を共にしているFalk Bonitz TrioやSwansong Trioの来日公演ツアーも好評を博しており、これまでに拠点としていた日本、アメリカ、ドイツの他、イギリス、オランダ、ベルギー、イタリア、ルクセンブルグ、オーストリア、ポーランド、ウクライナ、ジョージア、トルコ、イスラエルでの演奏経験を持ち、日・英・独3カ国語を駆使して国際的に活動中。 リーダーアルバムは、2010年リリースの「Noriaki Hosoya Trio Landscapes」及び2017年リリースの「Noriaki Hosoya European Trio / Eye of the Day」。2020年に自身初のヴォーカリストを招いたシングル「Noriaki Hosoya (feat. Ruri Matsumura, Haruka Yabuno & Nathan Blankett) / March」をリリース。

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