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菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール結成20周年記念アルバム
Pubis Angelical(「天使乃恥部」)
前作「戦前と戦後」から早10年、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールとしては、10年振り5作目のニューアルバムをいよいよ発表!
現在のメンバーによるセルフカバー、新音楽制作工房メンバーによる新曲、菊地成孔自身の新曲など、まさにペペ・トルメント・アスカラールの集大成!
印象的なジャケットは新音楽制作工房メンバー制作による、AI画像です。
「天使乃恥部」
1.闘争のエチカの歌
作詞) 菊地成孔 作編曲) 菊地成孔 / 高橋大地(新音楽制作工房)
2.京マチ子の夜
作曲) 菊地成孔 編曲) 菊地成孔、中島ノブユキ
3.アンリ・ルフェーブル
作編曲) 丹羽武史
4.小鳥たちのために Ⅱ
作編曲) 小田朋美/菊地成孔
5.キリング・タイム
作曲) マサカー 編曲) 菊地成孔
6.私が選んだ貴方への頌歌
作編曲) ヴァルダン・オブセピアン
7.色悪
作詞作編曲) 菊地成孔
8.ルぺ・ベレスの葬儀
作曲) 菊地成孔 編曲) 菊地成孔、中島ノブユキ
9.天使乃恥部
作詞作曲) 菊地成孔 編曲) accoustic instrumente arrangement by 菊地成孔 / electronic sound processing by Satō(新音楽制作工房)
菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール
菊地成孔(sax,vo,perc)
大儀見元(perc)
田中倫明(perc)
林正樹(pf)
鳥越啓介(Cb)
早川純(Bn)
堀米綾(Hp)
牛山玲名(1st vln)
田島華乃(2nd vln)
舘泉礼一(vla)
関口将史(vc)
Produced by 菊地成孔(ビュロー菊地) Naruyoshi Kikuchi (Bureau Kikuchi)
Cover Art & Digital Paintings by 田島浩一郎(新音楽制作工房)
Mixed by 赤工隆(mimi-tab.)
Mixed at Syn Studio Tokyo
Recorded by 赤工隆(mimi-tab.)
Recorded at Sound City, 音響ハウス ,SYN Studio Tokyo
Assistant Engineer 阿南恵介(Sound City)、呂 秉勳(音響ハウス)
Mastered by川崎洋(FLAR)
Recording Director 大矢朋広 (mimi-tab.)
Contents Advisor 高見一樹
Naruyoshi Kikuchi Management 長沼裕之(ビュロー菊地)
1963年生まれの音楽家/文筆家/大学講師。音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイスト&批評家であり、映画やテレビの劇伴も多い。「菊地成孔とペペトルメントアスカラール」「ラディカルな意志のスタイルズ」「菊地成孔クインテット」リーダー。2021年、自らの生徒と共に、ギルド「新音楽制作工房」を立ち上げ。
スペイン語で「色男/拷問/砂糖漬け」の連結後である<ペペ・トルメント・アスカラール>は、菊地成孔のサックス&ヴォーカル&コンダクツ以下、2パーカッション、ハープ、弦楽四重、ピアノ、ベース、バンドネオンで構成され、ゲストにポビュラーミュージックのシンガー、オペラのソプラノ、アンダーグラウンドのラッパー等が召喚される、世界でも類例のない畏敬の超混血系オルケスタ。もとは菊地成孔のセカンドソロアルバム「南米のエリザベス・テーラー」のレコ発公演用に結成されたが、そのまま楽団の維持を決定、2024年に結成20周年を迎える。マンボ、タンゴなどのラテンラウンジと映画音楽、現代音楽、集団即興、アフリカ音楽、オペラ、ミニマルミュージックやサルサ、ヒップホップをも融合させたスーパーミクストスタイルのジャズを演奏し、きわめて複雑でありながら官能的なサウンドと世界観は、クラブの大バコからクラシックのコンサートホールまでを熱狂させる。
ビュロー菊地レーベル