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冨永昌敬監督による、この映画は、太宰治の代表作のひとつともいえる同名小説を実写化したもの。歌手で芥川賞作家の川上未映子がヒロインとして映画初出演しているほか、窪塚洋介、染谷将太、仲里依紗、ふかわりょうなど個性的なキャストが結集している。
こちらのサントラは、菊地成孔自身のボーカルによるテーマ曲「パンドラの匣~愛のテーマ」、出演女優たち(川上未映子、KIKI、仲里依紗)が歌う「オルレアンの少女」など計4曲。映画の舞台である宮城県の田舎町の情景に、音楽がさらなるリアリティを加えている。
1963年生まれの音楽家/文筆家/大学講師。音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイスト&批評家であり、映画やテレビの劇伴も多い。「菊地成孔とペペトルメントアスカラール」「ラディカルな意志のスタイルズ」「菊地成孔クインテット」リーダー。2021年、自らの生徒と共に、ギルド「新音楽制作工房」を立ち上げ。
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