幾度目かの春のジャケット写真

歌詞

ただの昨日になるから

葉山リナ

カーテン越しに朝の光

今日はやけにまぶしくて

起き上がる理由も

見つからないまま

止まったままの時計

鳴らない通知音

動きつづけている世界で

僕の時間は凍ったまま

息をするだけで 精一杯な日

あの人の言葉が 僕を救ってくれる

どんだけつらい「今日」っていう日も

明日にはただの「きのう」になるから

名前をつけられないこの痛みも

いつかは 力に変わってくれる

こんなにつらい日だけど

ふと思い出した言葉

あの人が教えてくれた

逃げ道みたいな 一行

忘れたふりをしてた

弱さを許す声が

胸の奥でまだ

僕を支えてる

強くなくていい 立ち止まってもいい

あの人の言葉が 僕を救ってくれる

どんだけつらい「今日」っていう日も

明日にはただの「きのう」になるから

うまく笑えない時だって

いつかは 思い出に変わっていくから

Even today will be yesterday

あの人がくれた言葉が

僕を まだ支えてる

Even this pain will fade away

どんだけつらい「今日」っていう日も

明日にはただの「きのう」になるから

こんなにつらい日々だけど

いつかは 思い出に変わっていくから

今日という日が終わる

そっと 明かりを消そう

今日という日が きのうになるように

  • 作詞者

    葉山リナ

  • 作曲者

    葉山リナ

  • プロデューサー

    葉山リナ

  • ボーカル

    葉山リナ

幾度目かの春のジャケット写真

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失ったものは、戻らない。
それでも、春は何度でも訪れる。

『幾度目かの春』は、
喪失のあとを生きる時間を静かに描いたアルバム。

名前を呼ばないまま胸に残る記憶、
光の中に溶けていく不在、
そして、気づけばまた巡ってくる季節。

悲しみを強く語ることなく、
前向きであることを強いることもなく、
ただ「それでも生きている」という事実を、そっとすくい上げる。

明るく乾いた喪失、
湿ったままの記憶、
そして、少しずつ呼吸を取り戻していく時間。

いくつもの春を越えて、
人は何を抱え、何を手放していくのか。

これは、誰にでもある「大切な人」を
心の中に抱えたまま進んでいくための、静かな歌たち。

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