

「はじめまして」
無難な声
席に着いた
その瞬間
空気の中で
一人だけ
静かに光る
ど真ん中
タッチパネル
指が迷う
一杯目 もう
余裕がない
話す順番
チャンスない
心の中
氷点下
飲み会ラプソディー
噛み合わない
本気はいつも
届かない
飲み会ラプソディー
二時間で
可能性が
残らない
当たりの夜ほど
手応えない
期待だけが
先走る
「面白いですね」
丁寧社交辞
視線は
向いてない
グラスの中 減って
距離が増す
俺はもう
トイレ 行けばいいのか
飲み会ラプソディー
噛み合わない
本気はいつも
届かない
飲み会ラプソディー
二時間で
可能性
残るはずない
二次会 どう?
少しの間
「明日 早いんです」
美女 それだけ
飲み会ラプソディー
報われない
最初から
決まってる
飲み会ラプソディー
期待だけ
行き場を
なくして
飲み会ラプソディー
帰り道
緑のアイコン
だけ消えない
一人の部屋
既読すらならない
擦り減るばかり…
- 作詞者
piroshi
- 作曲者
piroshi
- プロデューサー
piroshi
- ギター
piroshi

piroshi の“Nomikai Rhapsody”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
Nomikai Rhapsody
piroshi
「Nomikai Rhapsody」は、たった二時間の飲み会で起きた、何も起きなかった出来事を描いたR&Bナンバー。
席に着いた瞬間の高揚、空回りする会話、丁寧すぎる距離感、ドラマは起きない。奇跡もない。
ただ、家に帰ってからすべてが終わったことを知る。
静かな恋のラプソディー。
アーティスト情報
piroshi
『エキセントリック・ヒューマン・ネイチャー』 piroshiは、感情を整えない。 矛盾は矛盾のまま、違和感は違和感のまま音にする。 J-POPを出発点に、ムード歌謡、EDM、コミックソング、自身が生まれた70年代ミュージックシーンから現代のpopsongまで守備範囲は縦横無尽。 ジャンルは選択肢ではなく、状況に応じて“勝手に鳴るもの”。 昨日は切なく、今日はふざけて、明日は少しうるさい。 そのどれもが、同じ人間から生まれている。 歌うのは、正解ではない感情。 説明できない気持ち、言い間違えた本音、 「まあいいか」と「それでも」が同時に存在する瞬間。 piroshiの音楽は、共感を取りにいかない。 それでも、気づいた人だけが 「これ、自分のことかもしれない」と思ってしまう。 人間は一貫していない。 だから音楽も、きれいにまとまらなくていい。 その不格好さごと鳴らす―― それが、エキセントリック・ヒューマン・ネイチャー。 全面開放したい瞬間、ありますか? 気になったなら、 もう聴く理由は十分です。
piroshiの他のリリース



