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涙で別れたくない。
最後まで笑顔のままでいたい。
そんな矛盾した想いを抱えたまま迎える、
ひとつの別れの物語。
昭和歌謡のような切なさと、
令和的なリアルな感情を重ねた“静かな別れの歌”。
本当は泣きたいのに、
泣くことすら相手への優しさに感じてしまう——
そんな心の揺れを、令和歌謡フォークソングとして描きました。
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「笑顔のままでサヨナラ」
Lyric:KISHI
明日旅立つ 君と前夜
いつもの部屋で 語り合った
輝いていた あの日のままで
手を取り合って 抱きしめてた
壊れかけてた 二人の時間
指先だけで 結び直した
家まで続く 夜の道で
照れたように 笑う君
繋いだ手を ほどけぬままで
時間だけが 過ぎてゆく
笑顔のままで サヨナラ
「明日は来ないで」 小さな声
本音を隠す 横顔で
素直になれず 強がる二人
涙こらえて 見つめ合った
君との約束 守りたいけど
後悔だけは 残したくなくて
空港ロビー 人波の中
視線合わせて 微笑めば
ほどけかけてた この絆さえ
結び直せず 見送った
笑顔のままで サヨナラ
一人きりで 電車に揺られ
窓に映る 自分の顔
込み上げてく 抑えきれぬ想い
声にならず 胸に残る
遠ざかる灯り 消せないまま
胸の奥に こぼれてる
同じ季節を 歩いた日々
それだけでも よかったと
言い聞かせては サヨナラ
終着駅を 告げる声だけ
無情なほどに 響いてた…
作詞家 KISHI。 日常に差し込むわずかな光と、その背後に広がる影。 幸福と孤独、希望と絶望といった相反する感情の対比を、情景描写を通して言葉に落とし込む。 楽曲ジャンルは90年代風ロック、J-POPを軸に、歌詞の世界観に応じてオルタナティブ、歌謡曲、ヒップホップなど多彩に展開。作品ごとに最適なサウンドを選び分ける。 作詞は自身が手がけ、作曲およびボーカルはAI生成によって制作。 人間の感情とテクノロジーが交差することで生まれる楽曲は、美しさと痛みが共存する独自の余韻を残す。