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作曲・編曲:JPSamu
形 式:インストロメンタル ※歌は入っていません。
楽器編成:トランペット、グランド・ピアノ、クラシックギター、
Eベース、チェロ、バイオリン。
(楽器は全てデジタル音源で作曲はMIDIです)
(自動演奏・ループ素材などは使用していません)
【曲のイメージ(歌詞は入ってません)】
そばにいて欲しい時、会うと
どうしてだか涙があふれてくる
キスして欲しいの
楽しい時は会いたくなる
面白いものを見つけた時は、いっぱい教えてあげたい
辛い時も会いたくなる
キスして欲しいの
ブルーなほど感じあう
I want to see you when I'm feeling blue.
【ディテール】
この曲のアレンジがなかなか決まらず、「いっそ使ったことのないシンセサイザーでカッコよく」としてみたら、うまくハマりました。
曲の始まりは派手なEギターから、ハリのあるトランペットがAメロ担当。Aメロの繰り返しでは「騒音から静けさ」を狙ってみました。いい感じで静かになっと思うのですが、いかがでしょうか…。
キーはC major。特徴としては、Aメロの頭はF(サブドミナント)で、繰り返しの時はC-Fと、まるでキーがFのような進行。ちょっと混乱(本人が)しました。特に2度目のAメロの最後はFですがメロディーはしっかりCの音で落ち着いてます。
その流れのまま、サビのBメロはFに移調してサビ明けの間奏ではトニックに戻ってます。
その後の間奏明けで荒技。パッシングdimを応用して、G7-G♯dimのあと、Amではなくトニックへ。このdimが気持ち悪いのですが、「この曲はFじゃなくCだぞっ」と主張しているようで気に入ってます。
曲の最後は、ボサノバ風の長めの半音下がりで、かっこよく終了。
古いアレンジかも知れませんが、長目の間奏も。Eギターよりアゴスティックが好きですから、クラシックギター。ギターがシンセやトランペットに負けないように頑張ってます。これはMIDIのメリットだと思う。なお、一部、実際のギターでは不可能な演奏がもありますが、これもMIDIのメリットだと思う。