生活のシュプールのジャケット写真

歌詞

少しずつ

鹿あるく

足元で蠢く影が浅すぎた眠りを覚ます

味も色もない時間が音もなく溶けてゆく

あの時の赤い光が私を時々惑わすよ

どうせ祈っても叶わないのだから

日陰に漂う煙のようだった

ちょっとくらい喜んでみよう

ただ晴れた空の彼方に光を見出す

さあ雨だ 胸の痛みをただ洗い流す

また朝だ 夢の最中で悲しみに暮れる

ああ夜は息を潜めて私を見つめる

目の前で蠢く影は落ち着いた暮らしを壊す

詫びも寂びもない季節が音を立て流れゆく

あの時の甘い記憶が私を時々狂わすよ

どうせ願っても変わらないのだから

ただ朝は夢の最中で未来に怯える

ただ夜は息を潜めて私を見つめる

ただ晴れた空の彼方に光を見出す

さあ雨だ胸の痛みをただ洗い流す

あの時の赤い光は私を時々惑わす

味も色もない時間は音もなく溶けてゆく

あの時の甘い記憶は私を時々狂わす

味も色もない時間がたまらなく愛しいよ

  • 作詞者

    鹿あるく

  • 作曲者

    鹿あるく

  • プロデューサー

    鹿あるく

  • プログラミング

    鹿あるく

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