白い肌をした 夏の夜に写る君は
不安な顔をして この季節になびいていた
憂える理由もないはずなのに なぜ
波打つ焦燥に 心は揺らめいている
蝉の声 ふたりの影法師を追いかけるよ
さざ波に映る君の声 花火の音に熔けていく
夏影のような 儚い まぼろしとしても
渚に揺れる 僕の声 淡い 夏空にのまれても
ほどけないほどに願う 君のそばにいたいと
涼しい顔をして あなたの無邪気な寝顔は
綺麗な顔をして この季節になびいていた
見ないふりしても 思い出される過去
仕方ないよ怖いの 今を生きることさえも
蝉の声 ふたりの影法師をみつけるよ
波風が立つふたりの夢 エレジーにのみこまれても
夏影のような儚いまぼろしだとしても
渚に揺れる君の顔 淡い夜空に照らされる
ほどけないほどに願う 君のそばにいたいと
咲いた花は澄んだ青で ふたりの影を照らしてる
夏影になった君の淡い光みつけ
渚に揺れるふたりの夢 花火の音に熔けていく
夏影のような儚いまぼろしだとしても だから
さざ波に映る君の声 花火の音に熔けていく
夏影のような儚い幻だとしても
渚に揺れる僕の声 淡い夏空にのまれても
ほどけないほどに願う 君に隣にいたい
- Lyricist
Shuji Kodama
- Composer
Duck Jack
Listen to Natsukage by Duck Jack
Streaming / Download
- ⚫︎
Natsukage
Duck Jack
Hello, World!!
Artist Profile
Duck Jack
Duck Jackの他のリリース