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『新世界樹の迷宮』
世界樹は静かに語りかける。
「勇気ある者よ、その一歩を書き記せ」と。
地図のない道は、不安ではなく希望。
剣を握る手も、仲間を信じる心も、
迷宮の奥へ進むたびに強くなっていく。
倒れても、また立ち上がる。
失った昨日は、明日の知恵となり、
刻んだ足跡は、誰にも消せない冒険の証。
世界樹の葉が風に揺れるたび、
新たな物語が芽吹く。
さあ、まだ見ぬ最深部へ。
その先に待つ真実は、
君だけの伝説となる。
昔、人は火を手に入れた。 やがて鉄を知り、空を飛び、 ついには星を見上げるまでになった。 だが―― 便利になった世界で、 人の心は少し迷っている。 地球は熱を帯び、 争いはまだ終わらず、 街の灯りの中で ひとり静かに生きる者もいる。 強くなることは出来た。 だが、優しくなることは まだ途中なのかもしれない。 いま人類に問われているのは、 どこまで行けるかじゃない。 どんな世界を残すのか。