Lyric

レインボーブリッジが　ぼんやり笑った

助手席に沈んだ影

ミラー越しの記憶が

また　ウソをついてる

芝浦出口　すれ違ったネオン

赤く滲んだ　“ごめん”の残像

首都高C1、回り続けてる

まるで気持ちみたいだねって言ったよね

湾岸線の風が　黙って背中を押す

R34が並んで　ひと瞬きで消えた

「ここで降りる？」って声　嘘だった

ほんとは　最後まで走るつもりだったくせに

I don’t trust what’s in the mirror

It’s just a version of my fear

The skyline fades, the pain remains

And I pretend I’m shifting gears

Rearview lies, I know that now

追いかけても戻れない

映ってるのは“今”じゃない

だから　アクセル踏み直す

Rearview lies, like memories

首都高の光が cry

でもウチらは前しか見ない

Burn it, baby — goodbye

スカイラインの排気音が

心臓の鼓動に似ていた

2JZのアリストが抜けてく

「かっこいいね」って君がつぶやいた

三宅坂から霞ヶ関

政治より　この夜の方がリアル

でも正しさなんてどうでもよくて

言葉より早く、車線を変えてた

Tokyo never sleeps, but we tried to

In the backseat, with all that silence

I saw your face in the reflection

But it wasn’t really you

Rearview lies, I know that now

追いかけても戻れない

映ってるのは“今”じゃない

だから　アクセル踏み直す

Rearview lies, like memories

首都高の光が cry

でもウチらは前しか見ない

Burn it, baby — goodbye

信号は青　気持ちは赤

でも止まる理由なんて　とうにない

さよならはブレーキじゃなくて

進むためのギアだった