何かがずっと足りない気がして
空っぽの部屋で一人、時計の針を眺めてる
同じ場所をただぐるぐると
出口の見えない迷路にいるようだ
社会の波に乗れずに
見えない列に並んでいるようだ
誰もが前を向いて進んでいくけど
僕はその列の後ろでただ待ってる
何かが動き出すのを
何かが変わるのを、ただ願って
「大人になれば楽になる」なんて
嘘だったと気づいた時には遅くて
期待に応えるための仮面をかぶって
本当の自分はどこかに置き忘れて
見えない扉を叩き続けて
誰も返事をくれない日々
何も見上げるここに立って風を感じるだけ
周りは進んでいくけど
僕の足は動かないまま
何かを待ち続けてるんだ
- Lyricist
RYO HONGO
- Composer
RYO HONGO
- Producer
RYO HONGO
- Vocals
RYO HONGO
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