野辺に佇むのジャケット写真

歌詞

星空 (@_@。

tabarara

プラネタリウム行った

友達と行った

星が 窓枠が 天幕に飛び散った

カシオペイアにオリオン座

秋の四角から顔覗かす

ギリシャのおっちゃん

ぼくは星よりきみが

楽しんでるか気になった

そしてぼくは どうしても ひとりなんだと知った

また行こう

世田谷電車に乗って

星の住処 仕事終わり

落ち合って

結局きみもぼくも別のひとだから

何もかもわからなくなる

悲しくもなるよね

それでもそれでもそれでも

手を伸ばしたんだ

滅多なことじゃない

冷えるね

指先 触れた瞬間

ぼくは砂粒になった

月の砂

風はない

はかないな はかないな

切ないな 切ないな

切ないったら

陽が昇る

照明よ 照らさないでくれ

ぼくはいま泣いているの

今日もめずらしく帰りたいよう

帰りたくないような

帰りたかったような

どうしたかったんだろう

写真とろうよ

インスタにはあげないよ

さみしくなるから

いや多分あげちゃう かも

てかいっつも鉛筆持ってるね

何つーか抵抗だね

一億光年も30cmもかわらんだろ

まして地球の裏なんて

すぐそこだよ

パレスチナのひとたちを守ろうよ

もう取り戻せないことばかりだけど

故郷に戻 帰れるように

アパルトヘイトを止めようよ

別の人間さ でも同じ人間だ

痛みを知れるのは

ぼくらが生きてるってことだから

ぼくらの生も粉々さ

そんな話をきみに ぼくにしたいんだよ

また会おう

星を運ぶ電車乗って

見えなくなっても

手を振り続けるからさー

また遊ぼ

光になって ぼくをみつけて

届かなくても

手を灯し続けるからさー

きみといたことは本当でしょう

  • 作詞

    tabarara

  • 作曲

    tabarara

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tabatara 1st album
テーマは、追悼、友達、クワロマンティック ソングス。

アーティスト情報

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