Suiyoeki Front Cover

Lyric

Suiyoeki

Masakatsu Tanaka

朝バス待つ公園

北千住駅の東口

鳥の囀りが綺麗で

あの頃と同じ

柔らかい声に結んだ髪

揺らめいて

仮初の泡沫恋

靡いた心 閉ざした言の葉

積もり積もる花びらが

水溶液のように溶けて

思い出 色変えるように

君は変わった

何通りもの結果から遡ってみても

君はそこにいない

君に会えない

ギコギコギコ

揺れる列車 今更愛は運ばない

繰り返し巡る環状線も

目的地はない

見ないふりして カラ繋ぎ左手

降りる事もない

明け方のカーテン越し

朝日が綺麗に照らしたふたりが

淀むほど

なお綺麗で

水曜 駅のホーム色濃く残ってる

思い出たちに少し会いにきた

どれだけ時が経っても

色褪せない君の面影に

今も甘えてる

この水溶液をいっそ濾過してしまえば

何も無かった事に

なんて

  • Lyricist

    Masakatsu Tanaka

  • Composer

    Masakatsu Tanaka

Suiyoeki Front Cover

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    Suiyoeki

    Masakatsu Tanaka

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